2016年8月30日火曜日

今週の英語の絵本・0歳から読める本

9月から、毎週3冊ほど、特定のテーマに沿った英語の絵本を紹介していきたいと思います。
バイリンGuru の「絵本」ページですでに紹介したものも含まれますし、新しく追加する場合もありますので、良かったら参考にしてくださいね。


今週のテーマは「0歳から読める本」です。

親御さんがバイリンガルではない場合、英語で赤ちゃんに話しかけることは難しいと思います。
かと言って、英語の TV や CD をかけ流すだけでは、効果はあまりありません。

そこで役立つのが、英語の絵本。
言葉がわからない赤ちゃんも、絵本が大好き。
バイリンガル子育てをされる方は、ぜひ、絵本の読み聞かせは、0歳から日本語と英語ではじめてくださいね。

だんだんと目が見え始めて来た赤ちゃんは、色のコントラストの高い絵が特に好きなようです。
乳幼児には、動物や動物の鳴きまねが入っている絵本や、めくって楽しい絵本が人気のようです。
日本語の絵本に比べて、英語の絵本は原色を使ったカラフルなものが多いので、
赤ちゃんが気に入る絵本を見つけるのは比較的簡単だと思います。

子供を本好きに育てたかったら、お母さんが本好きになることが大切です。
できたら妊娠中から英語の絵本に親しんで、
お子さんに読んであげたいお気に入りの絵本を見つけてくださいね。

また、妊娠中から胎教として絵本を朗読する人も多いようです。
赤ちゃんに対する効き目のほどはわかりませんが、
バイリンガル子育てをする母親になる一歩としてとても良い習慣ですね!




Peek-a Who? 



あらすじ 

英語の「Peek-a-Boo」は、日本語の「いないいないばあ」に当たります。
この本は、小さく切り取られた部分から次のページの一部が見えるような作りになっており、次のページにいるのが誰かを当てるゲーム感覚の本です。

Peek-a-Boo の Peek-a で始まり、Boo にあたる部分は次のページに書いてありますが、Boo の部分の言葉は、そのページに誰(何)が描かれているかによります。

例えば、牛の絵が書いてあったら、Peek-a Moo!

解説

赤ちゃんの大好きな「いないいないばあ」のゲームを、シンプルな内容なのに、笑い声が上がる面白い感じにまとめたカラフルな本です。

 最後のページは鏡になっており、Peek-a You! で完結。
どの子も鏡に映った自分の姿に喜ぶと思います。


Good Night Gorilla


あらすじ

夜の動物園で、その日最後の見回りをするおじさんが、檻の中のゴリラに「おやすみ」と声をかけるところから物語は始まります。

おじさんの背後から鍵を盗んで自分の檻を開けたゴリラは、他の動物にも「おやすみ」と声をかけるおじさんの後をつけながら、次々と動物達の檻を開けていきます。

最後には、その動物達と行列になって、何も気が付いていないおじさんの自宅まで上がりこみます。

そして、おじさんが寝室のベッドに入り、奥さんに「おやすみなさい」と言って部屋の明かりを消したところ、暗闇から次々と「おやすみ」の声が。

ビックリした奥さんが明かりをつけ、部屋で眠ろうとしていた動物達は見つかってしまいます。

そこで、奥さんに連れられて動物達は動物園に連れて帰られるのですが、ゴリラだけはまたうまく後を付けて家に一緒に戻り、夫婦のベッドで眠りにつくのでした。

解説

娘が1歳を過ぎてから買いましたが、0歳の時でも楽しめた本だなと思いました。
単語量がとても少ないですが、絵がカラフルでとても可愛らしく、ストーリーやゴリラの表情や仕草がユーモアに溢れていて、娘が大好きだった本の一つです。


Peek-A-Boo Forest


あらすじ

いないいないばぁの動物版で、各ページに動物が隠れています。 
「Who is hiding behind 〇〇(動物の名前)?」 というような問いかけをし、覆いをめくると、動物が顔を出します。

解説

可愛らしい動物達が隠れていて、めくって楽しい絵本です。
ビーバーやムースが出てくるところなど、北米の絵本らしいですね。
Lamaze という会社が作るソフトブックで、素材はポリエステルです。
何度洗っても大丈夫なので、お子さんのよだれなどが付いても安心です。





いかがでしたか?

3冊目の布の絵本なんかは、特に赤ちゃんには最適です。
布の絵本の多くは、手触りがよく、リボンが付いていたり、「いないいないばぁ」ができるようになっていたりします。
小さい子供が大好きなめくって楽しい(紙でできている)絵本の欠点は、 子供が強い力で引っ張るため部品が破れてしまうことですが、これなら安心ですね。

親子で是非楽しんで読んでくださいね!




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2016年8月28日日曜日

日英動物辞典と一緒に子供と動物園へゴー!

バイリンGuru のサイトに、日英バイリンガル動物辞典を追加しました。
動物の写真に、英語と日本語で名前が表記されています。





住んでいる町の動物園のメンバーなので、よく平日に子供と2人で動物園に行くのですが、日本語名のわからない動物が多いため、いつも日本語の文で「これは〇〇(英語名)という動物だよ」と言わなければならず、歯がゆい思いをしていました。

せっかくなら、日本語の文の中では日本語名、英語の文の中では英語名で言いたいですよね!
でも、いちいち辞書で検索するのも面倒だし・・・。

この「日英バイリンガル動物辞典」をプリントアウトして動物園に持って行ったり、スマホで閲覧したりして、カンニングペーパーとして利用できるかな、と期待です。

先日、アメリカから地元名古屋に帰省した時、東山動物園に行ったのですが、その時は英語の表記もされていたと思うので、どちらかというと、海外在住の方向けの機能かな、と思います。
海外で、日本語が併記されていることはないですからね。

今後、日本語・英語の併記で各動物の豆知識を記載したり、お近くの動物園にいる動物のみを選択できるフィルター機能を追加するなど、この「日英バイリンガル動物辞典」を充実させていきたいと思います。

動物の数もどんどん増やす予定ですので、定期的に覗いてみてくださいね!

何か良いアイディアなどありましたら、是非 info@bilinguru.com までメールをいただければと思います。



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2016年8月25日木曜日

グローバルな人間って

グローバルな社会、グローバルな視点、グローバルな会社、グローバルな人材。
よく聞く言葉ですが、実際、どういう意味で使用されているのでしょうか?

「グローバル = 欧米式」

という図式はすでに古いですよね。

「グローバル = 英語が話せる」

これも変ですよね?
英語圏に住んでいる人は英語が喋れますが、住んでいる国どころか地域から一歩も出ないで世の中のことなど何も知らずに偏見だらけの人がたくさんいます。

三省堂ワールドワイズ・ウェブによると、

グローバル(global)は「地球規模の」「球状の」などを表す英語から来ています。「 国境を越えて地球全体にかかわるさま」を表し、「世界的規模の」という意味でも使われます。  

ということです。
ですので、「グローバルな人」とは、「世界的規模の人」という意味です。
なんだか大げさですね(笑)

「グローバル = 世界で通用する」

これの方がしっくりきますね。

英語が話せるということは、そのための武器ですね。
もちろん、英語が話せなくてもグローバルな人はたくさんいますが、英語が喋れた方が直でいろんな情報を仕入れることができ、直でいろんな人とコミュニケーションを取ることができます。

筆者が考える「グローバルな人」とは、世界を偏見や先入観なしにあるがままに理解して、それに対して自分の意見をしっかり持ち、きちんと相手に伝えることのできるコミュニケーション力を持つ人のことです。
同時に、相手の意見にも耳を傾けることができる人のことです。

日本でも、そのための訓練を幼稚園から始めると良いのに、と思います。
というのも、日本に住む幼稚園〜小学校低学年の子供と会話をしようとすると、会話自体が成り立たないな、と感じることが多いからです。

例えば、何か質問すると、こちらの言ったことが理解できなかったかのような顔をして固まってしまう、とか、恥ずかしそうに目をそらす、とかです。
でも、自分からペラペラと喋ってはいるのです。 結構やかましいです(笑)
なのに、双方向のコミュニケーション(特に親以外の大人との)は期待できない。
不思議ですね。

学校が教えてくれないのなら、ご家庭で練習するしかないですね!
バイリンGuru では、そのためのメソッドなどもこの先紹介していけたらと思います。


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2016年8月24日水曜日

日本一時帰国・モノリンガル環境での子供の言葉の発達

今週初めまで子供を連れてアメリカから日本に一時帰国をしていました。
12日間と短い期間でしたが、その間に子供の日本語力はかなり上がりました!

特に、今回は英語しか話さない父親がアメリカでお留守番だったのが良かったと思います。
モノリンガル(一言語のみ)の環境での子供の言葉の発達速度には毎回驚かされます。

今回だけに限りませんが、子供の日本語の発達にとてもプラスだったな、と思った事を挙げてみたいと思います。



いとこ・はとこ達との触れ合い


大家族であるため、祖父母はもちろん、毎日、いとこ・はとこ・おじ・おば、などたくさんの人と触れ合う事が出来ました。
中でも、同じ年頃〜5歳上くらいの子供達と遊んだ事は、とても良かったと思います。

こちらからは年に2度のペースで日本へ帰国していて、日本からもアメリカに会いに来てもらっているので、大親友のような関係であることも大きいです。

親の目の届かないところでも、ひそひそと子供同士のおしゃべりを楽しんでいたようです。

母親と祖母間の会話


周りに同年齢の子供がいない時でも、母親と祖母がひっきりなしに話しているので、それを聞いていたと思います。

普段は親同士の会話は英語なため、母親と誰かがしゃべるのを聞くことが少ないため、これは子供にとっては大きな変化です。

祖母の家に滞在することで、祖母からも、生活に密着した日本語を学べたと思います。

日本語の TV


普段は、決められた時間しか TV は見てはいけないことになっていますが、実家では長めに見ても良いことになっています。

朝7時前に朝ごはんを済ませ、その後、片付けや洗濯などで大人が忙しくしている間は、NHK の教育番組を見てもらっていました。
日によっては、夕方の再放送も。

それから、民放のサザエさん、ちびまる子ちゃんなども興味深そうに見ていました。

日本語の勉強だけでなく、文化の勉強にもなるので、日本にいるときだけはスクリーンタイムについては目をつぶっています。
気に入ったプログラムは、DVD を買って帰ります。

アメリカで生活している子供にいきなり日本のアニメや教育番組の DVD を見せるよりも、日本で実際に放映されているのを見て、子供がそのことを認識した上で DVD なりを見るというのは、大切ではないかと思います。


日本語の絵本・知育玩具


日本に一時帰国すると、毎回、日本語の絵本や知育玩具を山と買います。
大抵、着いた次の日に買いに行くので、日本に滞在中にその絵本を読んだりして過ごします。

しかし・・・。
今回は、買いすぎてスーツケースに収まりきらず、次回も遊べばいいかな、と思い、一部は日本の実家に置いてきました。

そして、それ以外のものが詰まったそのスーツケース。
なんと、重量オーバーで、超過料金を取られるところでした。

慌てて、エアラインのチェックインカウンターで手荷物に絵本だけ移動。
絵本は重いので、それだけで重量はかなり減り超過料金は避けることができましたが、手荷物が重くなったのは痛かったですね。
その分、飛行機の待ち時間に絵本をたくさん読みました。



以上が、子供の日本語が上達した要因だと思います。

そういえば、アメリカに帰ってきて、子供の父親が驚いていました。
日本語と一緒に、英語力も上がっていたからです。
「人間としてとても成長した気がする」と言っていました。

でも、日本にいる間、英語はひとっこともしゃべらなかったし、英語の本も読まなかったので、英語には全く触れなかったんですよ。
(正確には、一度だけ、はとこ達と遊んでいる時に「That's not cool!」と言っていました。)

おそらく、母語である日本語のコミュニケーション力が上がったため、相乗効果で英語でのコミュニケーション能力も上がったのでしょうね。

日本へ出発前は、「press button する」や「put it back して」など、日本語の文の中に英語の単語を入れるという、発展途上のバイリンガルの典型的なミスをたくさんしていた子供が、日本から帰る頃には、日本語をすらすら話している。
驚かされました。

今回は親バカ話で申し訳ありませんでしたが、何か参考になれば幸いです。


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2016年8月20日土曜日

アメリカの教育番組の公式 YouTube チャンネル・第2弾

先日の記事「アメリカの教育番組の公式 YouTube チャンネル」にて、「Sesame Street」と「Daniel Tiger’s Neighborhood」の YouTube 公式動画を紹介しました。
今回は、その第二弾です。




WordWorld PBS


CGIアニメを使った、PBS Kids のプログラムです。
2007年-2011年まで放送されていました。
単語や単語の綴りを教えることに重点を置いています。
キャラクターは動物が中心で、その動物を表す単語の綴りと同じ形をしています。
他の物体も、その物体を表す単語の綴りの形でできています。

「Build-A-Word」のシリーズでは、

「It's time to build a word! Let's build it, let's build it now」

と歌いながら、単語の綴りを使ってその単語を表現する動物や物を組み立てます。

YouTube サンプル


DVD もたくさん出ていますので、よろしければどうぞ。





Baby Einstein


「Baby Einstein」は、Kids II 社がプロデュースする子供向けのマルチメディア製品やおもちゃなどのブランドです。
主に、新生児〜幼児をターゲットにしています。

Baby Einstein はディズニーに所有されていた時期もあったため、 Baby Einstein ブランドを使った数々の教育 DVD がディズニーから出ています。

YouTube サンプル:








上記のような無料で見れる YouTube 動画のほとんどは、単語のみ紹介しているので、英語に触れ始めたばかりのお子さんにオススメです。


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2016年8月15日月曜日

英語の童謡「All Around the Mulberry Bush」

筆者の娘が1歳くらいの時に行っていたリトミックのクラスでは、床に敷いたパラシュートの上の中央に子供達を座らせて、親がパラシュートの端っこをつかんでぐるぐる回る、というのが定番でした。

その時に歌った歌が、「All Around the Mulberry Bush」

歌詞はこんな感じです:


All around the mulberry bush
The monkey chased the weasel.
The monkey thought was all in fun.
Pop! goes the weasel.

A penny for a spool of thread,
A penny for a needle.
That's the way the money goes.
Pop! goes the weasel.



「Pop!」のところで、パラシュートを上に持ち上げて子供達を驚かす、というのが定番でした。

YouTube 動画サンプル:




お家でも、テーブルの周りを、この歌を歌いながら駆けっこしたりしました。
「Pop!」の部分では、ジャンプしたりして。

お子さんと楽しく歌ってくださいね!


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2016年8月14日日曜日

バイリンガルの親子間のコミュニケーション問題

海外でバイリンガルを育てるにしろ、日本でバイリンガルを育てるにしろ、親御さんが悩むのが、どちらの言語で子供とのコミュニケーションをするかということです。

海外でバイリンガルを育てる場合は、「親子間のコミュニケーションは日本語で」が鉄則ですが、これには困難が立ちはだかります。

子供は、小さい頃から親と日本語で話していても、そのうち現地校に行き始めると現地の言葉が断然強くなります。
そのため、親子間の日本語でのコミュニケーションがだんだん難しくなり、英語のできる親だと、途中でギブアップして英語に切り替えてしまう場合もあります。

アメリカに住む知り合いの息子さんはその典型例で、5歳までは専業主婦の母親にほぼべったり状態で、日本語で楽しく会話していました。

ところが、幼稚園に入った途端に、周りの英語を喋るクラスメートに上手く馴染むことができず、かなり苦労していたことから、母親がかわいそうに思い、家でも英語でしゃべる機会を設けるようにしたそうです。

その後、その息子さんは英語がメキメキ上達し、今では普通にクラスメートと仲良くしていて、家での会話も日本語に戻りました。

ところがある日、父親(英語のネイティブ)が夜遅くに帰宅した時、それまではニコニコと母親と一緒に過ごしていた息子さんが、父親に駆け寄り、その日に学校で受けた、クラスメートからのいじめとも取れる扱いについて英語でまくし立て、泣き始めてしまったそうです。

母親は、そこで呆然としてしまったそうです。
ずっと側にいた自分には日本語で何も打ち明けてくれなかったのに、父親には英語で全部打ち明けたことに、ショックを受けたのです。

息子さんは、日本語で母親に状況を十分に理解してもらえるように説明する自信がなかったのです。
同時に、母親が自分の英語を十分に理解してくれるという自信もなかったわけです。
これは、とても深刻な問題です。
彼と母親は、もしかすると永遠に深いレベルでの会話ができなくなるかもしれないからです。

この場合、この息子さんは日本語補習校や日系幼稚園などには全く通っておらず、バイリンガルを育てることに対しての親の姿勢がきちんとしていなかったことが原因のようです。
また、子供に合わせて一時的に言語を切り替えてしまったことも問題です。

一方、日本でバイリンガルを育てる場合は、子供は外で日本語を学べるので、その点、家で英語を使う弊害は少ないのではないかと思います。
何かとても重要なことがあれば、日本語でコミュニケーションを取れば良いのですから。

その分、もし「家では英語を」で徹底する場合は、大事なことは日本語で相談しても大丈夫だということをお子さんが知っていることが大切です。
子供の一番の理解者であるべき親と十分にコミュニケーションが取れないことは、それが長期になればなるほど、子供には辛いことですから。

何度もしつこいようですが、バイリンガルを育てるということは、とても難しいですね。




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2016年8月13日土曜日

英語の子守唄・手遊び歌

筆者は、子供が生後4か月の頃から、近所の親子ミュージックやリトミックの教室に連れて行っていました。

また、同じ時期に赤ちゃんを迎えた家族を集めた育児サークル(地元の非営利団体が運営&コーディネート)にも参加していました。 

そこでは、子守唄を歌ったり、手遊び歌を赤ちゃんと一緒にしたりしました。

誰でも知っている英語の子守唄や手遊び歌というのは案外少なくて、どの集まりでも同じようなことの繰り返しでした。

でも、英語文化で育たなかった筆者としては、全てが新鮮で、集まりの中で何度も耳にしたり目にしたりしていなければ、おそらく家で自然と歌ったりすることもなかったと思うので、とても役に立ちました。 

小さい頃からお教室などに行かせるというのは、子供にとっては意味がないと考える人が多く、アメリカでは特に白い目で見られますが、これは子供のためというより、親のためになるなぁと思いました。
赤ちゃんのクラスは、必ず親も同伴ですからね。


さて、英語の子守唄の定番と言えば、「Row, Row, Row Your Boat」ですね。
歌詞は、こうです:

Row, row, row your boat,

Gently down the stream.

Merrily, merrily, merrily, merrily,

Life is but a dream.


YouTube サンプル




手遊び歌の定番は、「Itsy Bitsy Spider」。

歌詞はこうです:

The itsy bitsy spider climbed up the water spout

Down came the rain and washed the spider out

Out came the sun and dried up all the rain

And the itsy bitsy spider climbed up the spout again


YouTube サンプル




バイリンGuru でも、たくさんの英語の子守唄・手遊び歌・童謡を紹介しているので、よかったらこのページを覗いてみてくださいね。


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2016年8月12日金曜日

英語のストーリー付きステッカーブック

帰省や旅行で、小さな子供と飛行機に乗ると、泣いたり騒いで周りの人に迷惑をかけないかと心配ですよね。
レストランなどでも同じです。
なるべくなら、iPhone や iPad などは使いたくないのが親心。

そういったとき、絵を描いたりシールを貼ったり、迷路をしたり簡単なクイズに答えたりといったアクティビティブックが大活躍。

日本でも人気のシールブック。
アメリカでも、ステッカーブックと呼ばれてたくさん出ています。
アメリカのステッカーブックは、とにかくステッカー(シール)の数が多いです。
何千というステッカーが付いたものもたくさん。
質より量!
でも、長旅ではこの量が結構嬉しかったりします。

海外から日本に帰省するとき(または日本から海外に遊びに行くとき)、なるべくなら現地で本を買って帰ってきたいので、子供のお気に入りの本などは家に置いてきたいところ。
本は重いですからね。

筆者は、アメリカ国内旅行の時は子供のお気に入りの日本語の本と英語の本を幾つか鞄に忍ばせますが、アメリカから日本に行く時は、大量の日本語の絵本を買って帰るので、英語の本はアメリカの自宅に置いていきます。

そういうとき、機内や空港の待ち時間に役に立つのが、ストーリー付きのステッカーブック。
絵本として使ってもいいし、飽きたらステッカー貼り放題。


A photo posted by バイリンGuru (@bilinguru) on

ストーリー付きのステッカーブックは、アマゾン、トイざらず、本屋さん等で購入できます。

写真のステッカーブックは、「Ladybug Girl」という絵本シリーズをもとにしていて、近所のディスカウント本屋さんで3ドルほどで購入。
薄くて軽量ですが内容は充実しています。
使い捨てにしては優秀!
こういったものを、5冊くらい買って飛行機に乗ります。

日本から帰ってくる時は、逆に日本のシールブック。
バイリンガルの子供は楽しくていいですね!


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2016年8月11日木曜日

犬と一緒に英語の本を読もう

犬好き人口の多いアメリカでは、朗読自体が苦手な子や、人前で朗読をするのが苦手なシャイな子のために、一緒に本読みをする犬を派遣したり、犬と一緒に本を読める場所を提供するサービス(ほとんどの場合が非営利)があります。

不思議なことに、先生やお友達の前では朗読を拒否する子が、犬を前にすると、頑張って朗読をする場合が多いのだそうです。
もちろん、朗読せずに、ただ犬と一緒に座って本を読む場合もあります。
どちらにしても、普段は本読みをしない子が、犬という存在を加えただけで本好きになるのだから、犬の役割は大したのものです。

こういったサービスで使用される犬は、気質のチェックはもちろん、忍耐を鍛えるかなりのトレーニングを積んでいるので、犬嫌いの子も犬を好きになってしまうそうです。
大人でもこのサービスを使用する人がいるそうですし、英語が得意でない移民の家族にも人気のようです。

どうして犬なのでしょう?

犬は、人を見かけで判断しないし、発音が変でも何も言わないし、単語を読み間違えても指摘しないし、飽きてどこかに行ってしまうこともありません(ちゃんとトレーニングされている犬なら)。

でも、ちゃんと聞いているフリをしてくれます。
もしかしたら、ちゃんと聞いてくれてるかもしれないですしね!

もし、日本でバイリンガル子育てをされていて、お子さんの周りに英語仲間がいない場合は、犬を英語仲間にしてしまうのはいかがでしょうか?

犬に英語で語りかけ、犬に英語の本を読む。

犬がいない場合は猫でも鳥でもザリガニでもバッタでもなんでも良いと思います。
お家でそのようにルールを決めて、(あくまで押し付けないように)子供に実行してもらうのです。

もちろん、双方向のコミュニケーションがないと英語力の大きな発達は望めませんが、お家でできることの一つとして、覚えておいてくださいね!


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2016年8月10日水曜日

アメリカの教育番組の公式 YouTube チャンネル

YouTube で何でも見れる時代ですね。
遠く離れた外国で活躍する YouTuber と呼ばれる人が作成した動画。
英語の教育番組やアニメ、ドラマ。

しかし、例えば TV 番組などは違法にアップロードされていることが多いです。
そのため、すぐに削除されてしまったりしますね。
それに、できたら閲覧することで違法行為を容認するようなことはしたくないですよね。

バイリンGuru で紹介している動画等は、すべて著作権を持っている製作者/配給元の公式アカウントがアップロードしたものです。

YouTube は無料サービスなので、公式アカウント(チャンネル)がアップロードしたものはサンプル的な短い動画が多いですが、それでも内容はなかなか充実しています。
今日は、アメリカの質の良い教育番組の中から、2つの公式チャンネルを紹介します。





Sesame Street


みなさんお馴染み、マペットキャラクターを使ったアメリカの子ども向けテレビ教育番組で、長年、世界中の多くの子供達に愛されています。 Elmo など多くの人気キャラクターを生み出しました。

公式 YouTube チャンネル: https://www.youtube.com/sesame

サンプル動画:



DVD もたくさん出ていますのでよろしければどうぞ。






Daniel Tiger’s Neighborhood


アメリカの幼児に一番人気!
トラのダニエルが家族やお友達やご近所さん達と仲良く暮らしながら、世の中のルールやマナーを学んでいく、アメリカの人気教育番組です。子供が覚えやすく言い易いフレーズを、わかりやすいシチュエーションでリズムにのせて紹介します。親が子供と一緒に実生活で使えるフレーズが盛りだくさんです。

例えば、病気の時は休養が一番であることを伝えるための、「When you are sick, rest is best」や、初めは上手くいかなくても、繰り返して挑戦することでそのうち上手になるということを教える「Keep trying, you’ll get better」などです。しつけにも大いに活用できると思います。

非営利の PBS の子供向け番組は PBS Kids としてブランド化されており、PBS Kids は他にも質の高い教育番組を無料で提供しています。

公式 YouTube チャンネル:PBS Kidsの公式チャンネルが作成した短いプレイリストはこちら

サンプル動画:



DVD もたくさん出ていますのでよろしければどうぞ。






どうでしたか? これなら、お金をかけずに英語のリスニングの学習ができますね! 今日紹介した英語の教育番組は、バイリンGuru でも紹介しています。(Sesame StreetDaniel Tiger’s Neighborhood

TV では放送せず、YouTube でのみ配信している英語番組もありますので、また今度紹介しますね。


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2016年8月9日火曜日

STEM 教育とは

「STEM」(ステム)という言葉を聞いたことがありますでしょうか?
これは、Science, Technology, Engineering and Math の略です。
英語圏で生活していると、必ず耳にする言葉で、子供が就学する頃には、呪文のようにあちこちで囁かれる言葉です。
ようは、理系の分野ですね。

アメリカでは、STEM の職種における自国の人材不足のせいで、労働ビザを出して移民に頼っている部分があるため、STEM 教育が盛んです。

先日からブログでも扱っているサマーキャンプやサマースクールも、STEM サマーキャンプ(スクール)と称して、様々な学校や教室が STEM プログラムを提供しています。
もちろん、年間を通じて STEM に力を入れている学校がほとんどです。

STEM 教育は幼稚園から始めるのが一般的ですが、早いところだと、プリスクールから STEM 教育と名を売っているところもあります。
こういうところは大抵、LEGO を使っていますね。

これだけ早期から力を入れるということは、早い話、アメリカの大卒の理系の人はそれだけお給料がいいのです。

大手ソフトウェア企業のエンジニアの初任給は、年収$100,000(約1000万円)前後です。
(ちなみに年収$100,000は、「six-figure salary」と呼ばれます。今ではそれほど高収入ではないですが、新卒としてはなかなかです)
優秀な人材なら、もっともらえるかもしれないですね。
それに比べて、営業や広報といった文系の職種は、同じ会社でもお給料がかなり低くなります。

さて、お子さんをバイリンガルに育てたいと思っている親御さんは教育熱心な方が多いのではないでしょうか?
日本だと、教育熱心という言葉はスパルタと結びついてネガティブに捉えられがちですが、子供の将来を考えて努力を惜しまないということは、とても良いことだと思います。

せっかくお子さんをバイリンガルに育てるのだから、世界に羽ばたいてもらいたいですよね。
そのためには、英語ができるだけではダメなのです。
英語はあくまでもコミュニケーションのための道具で、その道具を使う場が必要です。
その使う場がどこかわかっていたら、そこへ辿り着くまでに英語で情報を仕入れて英語で勉強すれば、とても効果的です。

バイリンGuru のオーナーは理系でもともとはソフトウェアエンジニアだったので、そのうち、バイリンガル教育と STEM 教育を組み合わせた新しいことをしていきたいな、と思っています。

実験的になりますが、その際は付き合っていただけたら幸いです。


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2016年8月8日月曜日

英語の無料子育て雑誌サイト

日本にも無料の育児雑誌が子供が集まる各所で配布されていると思いますが、アメリカやカナダでもよく見かけます。
大きな都市だと、地域ごとにあったり、数社が競合している場合があります。

こういった無料の子育て雑誌は、地域の子供向けイベントや最近の育児トレンドを知る上でとても役立ちます。

以前書いたように、サマーキャンプ・サマースクールの情報も得ることができますし、私立校や習い事の教室が広告を出しているので、自分が住んでいる地域でどのようなプログラムが利用可能かを知ることができます。

地域色が強いのが特色の無料子育て誌ですが、そこに住んでいない人が読んでも結構読み応えがあります。

赤ちゃんのスリープトレーニング(ネントレ)からティーンエイジャーの問題行動まで、様々なトピックに関して専門家のアドバイスや意見が載っています。

親としては教育面の話題が気になるところですが、理系に強くするにはどうしたら良いか、本好きにすればどうすれば良いか、など、具体的な話も載っています。

また、子供の健康管理にも敏感なのが親ですから、食の安全や予防注射に関してなど、最新の情報が手に入ります。

バイリンガルのお子さんを育てる親御さんとして、こういう情報を英語で直に仕入れることができるといいですよね。

今日は、幾つか、アメリカ・カナダの西海岸の都市の無料子育て誌のウェブサイトを紹介したいと思います。




雑誌に実際に掲載した記事はもちろん、ウェブサイトのためのオリジナルの記事も上乗せして載せていると思いますので、覗いてみてくださいね。

親御さんの英語力が上がり、海外育児のトレンドも知れて、一石二鳥です!


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2016年8月7日日曜日

アメリカ図書館オススメの本は、やはりいい

アメリカの図書館に行くと、下の写真のような小さな冊子が置いてあります。
図書館オススメの絵本が載っている冊子です。
右のやつはまさに、「図書館百選」ですね。

英語で書かれているものはもちろんですが、スペイン語のものもあります。
その冊子には、就学前に子供に読み聞かせをすべき本が列挙されています。
中には、ベビー用の本が記載されているものもあります。




図書館が選ぶだけあって、こういった冊子に記載されている本はハズレがほとんどありません。
子供の年齢により、興味があったりなかったりはまちまちですが、赤ちゃんの時からずっとこれらの本を手に届くところに置いておけば、どこかで必ず、子供がハマる時期があります。

良い本は子供もわかるようで、何度も何十回でも読んで読んでとせがまれるのは、これらの本だったりします。

そして、親も朗読しやすく、納得のいく内容のものが多いです。
なので、何度「読んで」と言われても、気前よく読んでしまいます。

図書館などからランダムに大量の絵本を選んで借りてきて気がつくのは、本当に質の良い本というのはそう簡単には見つからない、ということ。
子供へのウケだけを狙ったものだったり、英語がネイティブでない自分でさえ、文法や言葉の選び方が「?」であったり、リズムよく読めなかったり。

図書館が選ぶ本は、そういった失敗が少なく、逆に、「あぁ、とてもよくできた本だな」と納得させられることが多いです。
色や形、数字、感情、様々なトピックを、子供にとってわかりやすく簡潔に、かつ楽しく扱っています。

100冊と聞くと、とても多く感じるかもしれませんが、5年間で揃えると仮定すると、一年間あたり20冊。
そして、一ヶ月あたり1〜2冊。それほどでもないですよね。
図書館から借りても良いと思いますが、できれば、常に本棚に置いておきたい本ですね。

バイリンGuru では、図書館オススメの本をたくさん紹介していますので、良かったら覗いてみてくださいね。


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2016年8月6日土曜日

バイリンガルの子供は親を恨みそして感謝する

アメリカやカナダで会った日系人のバイリンガル(すでに成人している人)が必ず口にすることがあります。

それは、

「小さい時は日本語を喋れと親にうるさく言われて、日本語補習校も辛い時があって随分と反抗したけど、日本語が喋れるようになったのは親のおかげだから、感謝している」

というような内容です。

中には、補習校が近くにないため、お母さんが日本の小学校の教科書を日本から取り寄せ、毎晩、夕飯の後に食卓で日本語の国語の教科書を音読させられて、それはそれは辛かった、という人もいました。
他の子供達はみんな、英語だけ喋れればよく、夜は家族の団欒やTVの時間なのに、と。

ちなみに、バイリンGuruを読んでくれている人なら、日本人の親がいるからと言って海外で育つとバイリンガルになるわけではない、ということは既にお分かりかと思います。

まったく日本語を喋れないモノリンガル(一言語のみしゃべる)の日系人もたくさんいます。
むしろ、親が全く努力をしなかった場合は、モノリンガルになる場合が多いです。

面白いことに、日系の会社で働くと、日本語が全く喋れない日系人が結構います。
なぜ、日本語が喋れないのにわざわざ日系の会社?と思うのですが、おそらく親しみはあるのだと思います。

バリバリの日本人名なので、顔合わせの会議の時に日本語で話しかけたら、「すみません、僕日本語喋れないんです」と英語で返されたこともあります。
彼らのほとんどは、大学などで日本語のクラスを外国語の単位として取っていますが、時既に遅しで、挨拶程度がやっと、とのことです。

そういう人たちを見ているので、バイリンガルに育った人は、バイリンガル教育に熱心だった親に感謝しているのだろうと思います。

これは、日本語と英語が逆でもそうでしょうね。
きっと、今、日本でバイリンガル教育を受けている子供は、本当は英語なんて勉強したくないのかもしれません。

でも、絶対に、役に立つ日が来ます。
その時、お子さんに感謝してもらえるといいですね!


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2016年8月5日金曜日

理想的な日本語と英語の比率は30:70

Raising a Bilingual Child (Living Language Series)」 という本の中で、Barbara Zurer Pearson 博士は、 バイリンガルの子供が過ごす時間の、言語における環境の理想的な比率は、30:70としています。

ちなみに、30がドミナントの言語、70がマイノリティの言語です。

ということは、日本で生活をしているお子さんの場合、日本語がドミナントで英語がマイノリティの言語になりますので、 お子さんが起きている時間の70%を英語環境にすることが理想的ということです。

外国で育つ日本人は逆で、70%を日本語の環境にすることが理想的ということになります。

これが、50:50だと絶対にドミナントの言語が強くなってしまうだろうということを考えると、30:70というのは納得ですね。 

しかし、小学校に行き始めると、この30:70を守るのは大変だと思います。
インターナショナルスクールやイマージョンスクールに通っているなら別ですが、普通の学校に通っている場合は、 学校に行っている時間を考えると不可能に近いです。

 例えば、子供の起床時間が7時で、8時頃に登校とします。
その後、4時に帰宅し、7時に夕食を食べ、9時に就寝とします。
この場合、子供が学校にいる時間は8時間で、家にいる時間は6時間ということになります。
どう考えても、70%を守ることはできず、マイノリティの言語に触れる時間が足りなくなります。

でも、これはあくまで理想。 

では、最低限守るべき比率はどうでしょう?
博士は、80:20を推奨しています。

日本なら、お子さんの過ごす時間の20%を英語環境に。
外国なら、お子さんの過ごす時間の20%を日本語環境にすれば、 最低限の英語力または日本語力がつき、バイリンガルと呼べる程度に成長するということだと思います。

これなら、できそうですよね? 

こう見てみると、やはり、バイリンガルを育てるには、海外に住む日本人の方が圧倒的に有利に感じますね。
家で過ごす時間を全て日本語にするだけで、ある程度の効果はあるということですから。

でも、日本に住む親御さんも、最低限の20%、そしてさらに上を目指して、頑張りましょう!!




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バイリンガルだと職の幅が広がる

バイリンGuru のオーナーは日本生まれ日本育ちですが、高校卒業後にすぐアメリカに来ました。
アメリカの大学を5年かけて卒業後、カナダの大学院に行くことになったのですが、その際に、一足先に大手企業に就職していた日本の友人達から、「君はプログラミングができて英語ができるから、日本に帰ってきたらいくらでも職があるのに」というようなことを言われました。

そのうちの一人は、日本の大学に在学中にワーキングホリデーに1年間参加していたのですが、その経験が就職の時に役に立ち、入社後も「君は英語ができるから」と何かと重宝されている、と言っていました。
1年間の英語圏生活で培った英語力が役に立つのだから、数年間の英語力が役に立たないわけがない、と言うわけです。

果たしてそうでしょうか?

彼の場合、単に英語がしゃべれるから就職できたわけでも、実際に役に立っているのでもないと思います。
(もしそうだとしたら、日本の企業は間違った選考の仕方をしていると思います。)
実際の業務(どのようなことをしていたかは忘れましたが、彼は理系の人でした)をする能力があり、それプラス、外国のオフィスの人や取引先とのコミュニケーションが直で取れる、ということで、重宝されていたのだと思います。

ただ、初めそのことを聞いた時、実際に彼の英語が役に立っているのかさえ懐疑的でした。
アメリカ暮らしが長くなり、「英語ペラペラなんでしょ?」と日本の友達に聞かれて答えに詰まっていた自分としては、1年間の英語が何ら役に立っているとは思えなかったのです。

その考えは、アメリカの日本企業(任天堂)で働くようになって変わりました。
というのも、日本語を生かして仕事に幅を持たせているアメリカ人、英語と日本語を生かしてアメリカで職についている日本人に実際にたくさん会ったからです。

その中でも、翻訳や通訳を専門としない人の活躍は目覚ましいものがありました。
彼らの場合、英語・日本語のバイリンガルであることはプラスであって必須ではないのですが、通訳や翻訳なしで本社の人と技術プロジェクトについてコミュニケーションを取れるので、会社に重宝されていました。

また、翻訳や通訳から始めた人も、仕事に慣れるとコーディネーターやプロジェクトマネジャーに近いことを始め、どんどん成長していったケースもあります。

こういった人の多くは、語学力抜きでは、有名企業で就職するだけの学歴や経歴は初めは持ち合わせていなかったと思います。
語学力を足がかりに職を見つけ、語学力を足がかりに職の幅を広げたということですね。

また、語学力というのは実際に使うとどんどん磨かれるので、数年もすればびっくりするほど上達します。
この場合、ビジネス英語&ビジネス日本語が磨かれるわけですが、ネイティブスピーカーの同僚とプライベートでも親しくすることで、日常会話も磨くことができます。

最後に、一つ。
英語と日本語を上手に操るアメリカ人・日本人の中でも、やはりもともとバイリンガルとして育った人はその言語力に光るものがありました。
一部の日系人(両親もしくは片親が日本人でアメリカ育ちの人)の日本語力・英語力と、即時に言語切り替えをする能力は、「神業(かみわざ)」と呼ばれていました。

彼らの場合、本人の努力よりも親の努力に鍵があります。
バイリンGuru は、そんな親御さんのバイリンガル子育て・教育を参考にしています。


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2016年8月3日水曜日

日本国外で子供をバイリンガルに育てる方法

以前、「日本で子供をバイリンガルに育てる方法」を紹介しましたが、今回は、「日本国外で子供をバイリンガルに育てる方法」について話したいと思います。
(ここでは、英語圏に住み、日本語をしゃべる両親もしくは片親がいると仮定します)

英語圏で子供を日英のバイリンガルに育てるということは、日本でバイリンガルを育てるのとは逆の問題に悩まされます。
というのも、断然、英語が強くなってしまい、親がよほどの努力をしない限り、日本語の読み書きはおろか、流暢に喋ることさえできないのです。

英語圏で育つ日本人の子供は、一歩出れば日本語が全く必要ないばかりか、必要があると思う人がほとんどいないため、日本語上達へのモチベーションを保つのが難しいです。
日本で育つ日本人の子供はその点、英語は立派な教科として学校で教えられるので、英語力を上げるモチベーションは常に保つことができます。

お子さんの日本語力をいかに上げ、いかに維持するか、今回はその方法についてまとめてみました。


日本語で話しかける

これは、バイリンガルに育てるための鉄則です。
これさえすれば、読み書きは出来なくても喋れるようにはなります。

両親が日本語を喋れる場合は、家庭では完全に日本語のみで生活するようにし、英語を締め出してしまいましょう。
そのうち現地校に通うようになれば英語は自然と身につくので、それまでに日本語を強化することが大切です。

片親のみ日本語をしゃべる場合は、その片親が日本語でしゃべりかけ、もう片方の親が英語(英語以外を話し、トライリンガルに育てたい場合は、その言葉で)で話しかけてください。
これは、徹底して家のルールとして決めておき、子供が巣立つまで、守ってもらうようにしましょう。

また、できれば、家の外でもそのルールを貫いてください。
現地の人にどう思われても気にせず、日本語で話しかけましょう。
そのうち、話しかけても英語で返事が来ることがありますが、めげずに日本語で話しかけましょう。

ここで大切なのは、子供が間違った日本語を使ったり英語でしゃべった際に、指摘したり怒ったりしないことです。
間違っていれば、復唱する形で親が正しい日本語で言い直してあげてください。
日本語を嫌いにならないように、日本語の押し付けはくれぐれもしないようにしてください。

お子さんと日本語でコミュニケーションが取れるということは、とても楽しいことであり、親子関係にとっても非常にプラスです。

日本語のステータスを上げる

外国でバイリンガルを育てるにあたり、その国での日本語のステータスはとても大事です。
子供は敏感にそれを感じ取ります。日本語ができるということが、実用的だったり、かっこよくないと、ダメなのです。

残念なことに、アジアの他の国での日本語のステータスは高いかもしれないですが、英語圏での日本語のステータスは高くありません。(フランス語などと比べて)
その分、ご両親や子供を取り巻く人々が協力しあって、お子さんの目線においての日本語のステータスを上げることが大切です。

日本語ができるお友達を作る

例えば、日系幼稚園などに通わせて、日本語ができる先生と触れ合い、日本語を話す同年齢のお友達や上級生と遊ばせることは、とても重要です。
子供は、たくさんのことを遊びから学びますが、言語もそのうちの一つです。
たとえ始めは相手の言っていることがわからなくても、一緒に遊びたいがために一生懸命相手の言っていることを理解しようとし、相手に理解してもらうために、相手の言語で話すことを覚えます。

定期的に日本に一時帰国する

お友達以外にも、定期的に日本に一時帰国し、祖父母やいとこ達と触れ合うこともとても大切です。
日本の文化に直に触れさせることで、日本に親しみを持ってもらい、自分の文化として認識させるようにしましょう。

こうした経験を通して、子供は、日本語は使えるものであるという認識になり、また、日本語が喋れるといいことがある、楽しいことがある、日本語ができるということは素晴らしい、という考え方になるのです。

日本語の本を読む

お子さんが生まれたら、できるだけ早い時期から絵本の読み聞かせをするようにしましょう。
日本の Amazon 等から(送料はかかりますが、アメリカ西海岸だと4日ほどで届きます)日本語の絵本を購入することができますし、日本にいる家族に送ってもらうこともできます。
大きな都市だと、ブックオフや紀伊国屋があるかと思います。

また、日本人や日系人の多く住む地域では、公立図書館に日本語の絵本や本のコーナーがあります。
日英バイリンガルのプログラムを提供している私立校の図書館や、日系コミュニティーの施設でも貸し出しをしていることがあるので、探してみてくださいね。

日本語補習校に通わせる

世界各地に、日本語補習校があります。
毎週土曜日に、日本の子供達が一週間かけて学ぶ内容を1日で教わるため、授業はかなり駆け足になりますし、宿題の量が膨大で有名です。
遅れをとった場合、同じ学年に残ることはできず、退学になるなど厳しい面もありますが、それだけに、最後まで修了すれば大きな力になります。

また、日本語を話す友達と継続的に触れ合える場でもあり、勉強は嫌いだけれど仲間に会うために学校に行きたい、と言う子が多いようです。
ボランティアなどで日本人の親同士のつながりもできます。
一石二鳥ですので、是非、補習校を利用してくださいね。

日本語のゲームをさせる

以前書きましたが、日本国外で育った日本人・日系人の中で、完璧なバイリンガルとなった人には共通点があります。
それは、皆さんかなりのゲーマーだということです。
アニメ好きも多いですね。

日本には任天堂やSONYといった、優秀なゲーム機やゲームソフトを開発する会社がたくさんありますので、アメリカでは発売されていないソフトを取り寄せたりして、子供の興味を利用して日本語を向上させましょう。

注意点として、例えば、Nintendo 3DS などのゲームソフトは、日本で発売されている Nintendo 3DS のゲーム機でしかプレイできません。
そのため、ゲーム機も一緒に日本から取り寄せる必要があります。
いっそのこと、アメリカで発売されているゲーム機は一切買い与えず、日本で売られているゲーム機とソフトのみ買い与える、というのも効果的かもしれません。

最近は、スマホや iPad などのタブレット用のゲームも増えていますので、それを利用してもいいですね。
この場合は、日本から機器を取り寄せる必要はありません。

日本の教育番組やアニメを見せる

子供達の間でゲームと並んで人気なのは、日本のアニメです。
アンパンマンやドラえもんといった懐かしのものから、妖怪ウォッチなどの新しいものまで、日本にはたくさんのアニメがあります。

宮崎アニメの DVD などは現地のお店でも売られており、英語だけでなく日本語の音声・字幕も含まれているので、お買い得です。

また、「いないいないばぁ」や「おかあさんといっしょ」のような NHK の教育番組も、幼児の日本語の教育には効果的です。
アニメや教育番組のキャラクターを知っていると、日本に帰省するたびにグッズを買う楽しみなどが増えるので、親子で帰省が楽しくなりますよ。





いかがでしたか?
日本国外でお子さんを完璧なバイリンガルに育てることは一筋縄ではありませんが、親子で楽しみながら日本語を学んでもらってくださいね!








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2016年8月2日火曜日

アメリカのサマーキャンプ・サマースクールの探し方

前回、お子さんの学校の夏休み中にアメリカのサマーキャンプやサマースクールに通わせて英語の上達を目指しては、と書きました。

今回は、どのようにサマーキャンプ・サマースクールを探すか、書いてみたいと思います。

まず、行かせたい都市を選びます。
そして、学ばせたい分野を選びます(サイエンス、バレエ、水泳、体操、コンピュータープログラミング、などなど)。

この2点が決まれば、Google サーチを駆使して、その都市にある教室や学校を探してホームページを閲覧したりメールをしてみるのも良いですが、
その土地の子育て情報誌やウェブサイトに訪れて、サマーキャンプ・スクールの広告を探すという手もあります。
広告を出している教室や学校はメジャーなところが多いので、質もある程度良いと思います(必ずではないので、レビューなどを探して参考にしてください)。

例えば、ロサンゼルスだと L.A. Parent 、シアトルでは ParentMap という無料子育て情報紙に毎年たくさんのサマーキャンプ・スクールの広告が載るほか、サマーキャンプ・スクールの特集を組んだり、別号としてまとめて発行しています。
最近は、これら無料の雑誌はオンラインでも閲覧できるので、その都市に行かずとも情報を得ることができます。

ところで、サマーキャンプとサマースクールの違いは、何でしょう?
以前は、サマースクールは夏休み中の学校が主催する教育的なプログラムで、サマーキャンプは誰でも主催できるレクリエーションのプログラムと考えられていましたが、最近はサマースクールもレクリエーションのプログラムを提供しています。
そのため、最近は、学校が主催していればサマースクール、そうでなければサマーキャンプ、程度の違いのようです。

また、「キャンプ」と言われると、大自然の中でテントを張ってキャンプをするイメージがありますが、そうではありません(もちろん、そういうキャンプも種類としてはあります。泊まりのもあれば、日帰りのも。)

日本からの申し込みですが、最近は、旅行会社などがサマーキャンプとホームステイをセットとして提供している場合もありますし、親御さんが一緒に渡米されるなら、集合場所に近いホテルや長期滞在型ゲストハウスに一緒に滞在、という手もあります。

ほとんどの主催者はクレジットカードでのデポジットや授業料の支払いを受け付けていますので、日本からでも申し込めるか確かめてみてくださいね。





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アメリカのサマーキャンプ・サマースクール

アメリカ人夫婦のほとんどは共働きです。
従って、就学前の子供たちは、大抵、フルタイムのデイケア(保育園)に預けられています。
デイケアは、週5日間、朝から晩まで開いており、休園日も国の祝祭日のみであるところが多いです。

しかし、義務教育が始まり幼稚園に入ると、夏休みや冬休みがあります。
特に夏休みは2ヶ月〜3ヶ月(6月初旬〜9月初旬)と非常に長いため、この間、子供達の面倒を見る人が必要です。

アメリカでは、日本にいるような鍵っ子は存在しません。
なぜなら、法律で、子供を一人で家に置いて行ったりしたりすることが規制されているからです。
州によって違うかと思いますが、大体、10歳以下の子どもは、常に大人が一緒でなければいけません。

そのため、夏休み中は、実家の親に協力してもらったりする親御さんもいるようですが、
いちばん一般的なのが、子供をサマーキャンプやサマースクールに参加させることです。

サマーキャンプは、学校や習い事の教室により、大抵、一週間単位で開催されており、朝から夕方まで子供を預かってくれる上に、何か特殊な技能を教えてくれます。
学校なら特定の教科、スポーツジムなら水泳、バレエ教室ならバレエやタップダンス、科学館ならサイエンス、などなど、各学校や教室が競って独自のプログラムを提供し、集客します。

人気のプログラムは、募集が始まる冬頃から定員に達してしまうため、アメリカ人の親は夏休みよりかなり前から計画をしなければなりません。

このサマーキャンプ、参加費がとても高く、中都市だと、安いところだと週3万円程度ですが、高いところだと週10万円以上します。
そのため、子供を授業料の高い私立校に通わせている親が、「夏休みの方が逆にお金がかかる」と言うほどです。

でも、このサマーキャンプ、子供達にとってはとても良い刺激になるようで、それだけのお金を払う価値のあるプログラムも多いようです。
日本の感覚だと、習い事をいくつかに絞って、長期的にさせる場合が多いと思いますが、
アメリカでは、毎年夏休みに集中してたくさんの習い事をさせてみて、子供の興味を引き出します。

日本に住んで、日英のバイリンガル子育てをされている方は、是非、夏休みにお子さんをアメリカのサマーキャンプに参加させてはいかがでしょうか?

現地の子どもたちとの参加となると、やはり英語力が心配になると思いますが、
お子さんの得意な分野のプログラムであれば、とっつきやすいと思います。
日本人の何かを極める能力はとても高いので、他のお子さんや先生にびっくりされるかもしれません。
もちろん、教えてもらう内容が簡単すぎて退屈、何て事にならないように、事前にリサーチしてあげてくださいね。



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