2016年8月24日水曜日

日本一時帰国・モノリンガル環境での子供の言葉の発達

今週初めまで子供を連れてアメリカから日本に一時帰国をしていました。
12日間と短い期間でしたが、その間に子供の日本語力はかなり上がりました!

特に、今回は英語しか話さない父親がアメリカでお留守番だったのが良かったと思います。
モノリンガル(一言語のみ)の環境での子供の言葉の発達速度には毎回驚かされます。

今回だけに限りませんが、子供の日本語の発達にとてもプラスだったな、と思った事を挙げてみたいと思います。



いとこ・はとこ達との触れ合い


大家族であるため、祖父母はもちろん、毎日、いとこ・はとこ・おじ・おば、などたくさんの人と触れ合う事が出来ました。
中でも、同じ年頃〜5歳上くらいの子供達と遊んだ事は、とても良かったと思います。

こちらからは年に2度のペースで日本へ帰国していて、日本からもアメリカに会いに来てもらっているので、大親友のような関係であることも大きいです。

親の目の届かないところでも、ひそひそと子供同士のおしゃべりを楽しんでいたようです。

母親と祖母間の会話


周りに同年齢の子供がいない時でも、母親と祖母がひっきりなしに話しているので、それを聞いていたと思います。

普段は親同士の会話は英語なため、母親と誰かがしゃべるのを聞くことが少ないため、これは子供にとっては大きな変化です。

祖母の家に滞在することで、祖母からも、生活に密着した日本語を学べたと思います。

日本語の TV


普段は、決められた時間しか TV は見てはいけないことになっていますが、実家では長めに見ても良いことになっています。

朝7時前に朝ごはんを済ませ、その後、片付けや洗濯などで大人が忙しくしている間は、NHK の教育番組を見てもらっていました。
日によっては、夕方の再放送も。

それから、民放のサザエさん、ちびまる子ちゃんなども興味深そうに見ていました。

日本語の勉強だけでなく、文化の勉強にもなるので、日本にいるときだけはスクリーンタイムについては目をつぶっています。
気に入ったプログラムは、DVD を買って帰ります。

アメリカで生活している子供にいきなり日本のアニメや教育番組の DVD を見せるよりも、日本で実際に放映されているのを見て、子供がそのことを認識した上で DVD なりを見るというのは、大切ではないかと思います。


日本語の絵本・知育玩具


日本に一時帰国すると、毎回、日本語の絵本や知育玩具を山と買います。
大抵、着いた次の日に買いに行くので、日本に滞在中にその絵本を読んだりして過ごします。

しかし・・・。
今回は、買いすぎてスーツケースに収まりきらず、次回も遊べばいいかな、と思い、一部は日本の実家に置いてきました。

そして、それ以外のものが詰まったそのスーツケース。
なんと、重量オーバーで、超過料金を取られるところでした。

慌てて、エアラインのチェックインカウンターで手荷物に絵本だけ移動。
絵本は重いので、それだけで重量はかなり減り超過料金は避けることができましたが、手荷物が重くなったのは痛かったですね。
その分、飛行機の待ち時間に絵本をたくさん読みました。



以上が、子供の日本語が上達した要因だと思います。

そういえば、アメリカに帰ってきて、子供の父親が驚いていました。
日本語と一緒に、英語力も上がっていたからです。
「人間としてとても成長した気がする」と言っていました。

でも、日本にいる間、英語はひとっこともしゃべらなかったし、英語の本も読まなかったので、英語には全く触れなかったんですよ。
(正確には、一度だけ、はとこ達と遊んでいる時に「That's not cool!」と言っていました。)

おそらく、母語である日本語のコミュニケーション力が上がったため、相乗効果で英語でのコミュニケーション能力も上がったのでしょうね。

日本へ出発前は、「press button する」や「put it back して」など、日本語の文の中に英語の単語を入れるという、発展途上のバイリンガルの典型的なミスをたくさんしていた子供が、日本から帰る頃には、日本語をすらすら話している。
驚かされました。

今回は親バカ話で申し訳ありませんでしたが、何か参考になれば幸いです。


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