2016年8月5日金曜日

理想的な日本語と英語の比率は30:70

Raising a Bilingual Child (Living Language Series)」 という本の中で、Barbara Zurer Pearson 博士は、 バイリンガルの子供が過ごす時間の、言語における環境の理想的な比率は、30:70としています。

ちなみに、30がドミナントの言語、70がマイノリティの言語です。

ということは、日本で生活をしているお子さんの場合、日本語がドミナントで英語がマイノリティの言語になりますので、 お子さんが起きている時間の70%を英語環境にすることが理想的ということです。

外国で育つ日本人は逆で、70%を日本語の環境にすることが理想的ということになります。

これが、50:50だと絶対にドミナントの言語が強くなってしまうだろうということを考えると、30:70というのは納得ですね。 

しかし、小学校に行き始めると、この30:70を守るのは大変だと思います。
インターナショナルスクールやイマージョンスクールに通っているなら別ですが、普通の学校に通っている場合は、 学校に行っている時間を考えると不可能に近いです。

 例えば、子供の起床時間が7時で、8時頃に登校とします。
その後、4時に帰宅し、7時に夕食を食べ、9時に就寝とします。
この場合、子供が学校にいる時間は8時間で、家にいる時間は6時間ということになります。
どう考えても、70%を守ることはできず、マイノリティの言語に触れる時間が足りなくなります。

でも、これはあくまで理想。 

では、最低限守るべき比率はどうでしょう?
博士は、80:20を推奨しています。

日本なら、お子さんの過ごす時間の20%を英語環境に。
外国なら、お子さんの過ごす時間の20%を日本語環境にすれば、 最低限の英語力または日本語力がつき、バイリンガルと呼べる程度に成長するということだと思います。

これなら、できそうですよね? 

こう見てみると、やはり、バイリンガルを育てるには、海外に住む日本人の方が圧倒的に有利に感じますね。
家で過ごす時間を全て日本語にするだけで、ある程度の効果はあるということですから。

でも、日本に住む親御さんも、最低限の20%、そしてさらに上を目指して、頑張りましょう!!




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