2016年8月5日金曜日

バイリンガルだと職の幅が広がる

バイリンGuru のオーナーは日本生まれ日本育ちですが、高校卒業後にすぐアメリカに来ました。
アメリカの大学を5年かけて卒業後、カナダの大学院に行くことになったのですが、その際に、一足先に大手企業に就職していた日本の友人達から、「君はプログラミングができて英語ができるから、日本に帰ってきたらいくらでも職があるのに」というようなことを言われました。

そのうちの一人は、日本の大学に在学中にワーキングホリデーに1年間参加していたのですが、その経験が就職の時に役に立ち、入社後も「君は英語ができるから」と何かと重宝されている、と言っていました。
1年間の英語圏生活で培った英語力が役に立つのだから、数年間の英語力が役に立たないわけがない、と言うわけです。

果たしてそうでしょうか?

彼の場合、単に英語がしゃべれるから就職できたわけでも、実際に役に立っているのでもないと思います。
(もしそうだとしたら、日本の企業は間違った選考の仕方をしていると思います。)
実際の業務(どのようなことをしていたかは忘れましたが、彼は理系の人でした)をする能力があり、それプラス、外国のオフィスの人や取引先とのコミュニケーションが直で取れる、ということで、重宝されていたのだと思います。

ただ、初めそのことを聞いた時、実際に彼の英語が役に立っているのかさえ懐疑的でした。
アメリカ暮らしが長くなり、「英語ペラペラなんでしょ?」と日本の友達に聞かれて答えに詰まっていた自分としては、1年間の英語が何ら役に立っているとは思えなかったのです。

その考えは、アメリカの日本企業(任天堂)で働くようになって変わりました。
というのも、日本語を生かして仕事に幅を持たせているアメリカ人、英語と日本語を生かしてアメリカで職についている日本人に実際にたくさん会ったからです。

その中でも、翻訳や通訳を専門としない人の活躍は目覚ましいものがありました。
彼らの場合、英語・日本語のバイリンガルであることはプラスであって必須ではないのですが、通訳や翻訳なしで本社の人と技術プロジェクトについてコミュニケーションを取れるので、会社に重宝されていました。

また、翻訳や通訳から始めた人も、仕事に慣れるとコーディネーターやプロジェクトマネジャーに近いことを始め、どんどん成長していったケースもあります。

こういった人の多くは、語学力抜きでは、有名企業で就職するだけの学歴や経歴は初めは持ち合わせていなかったと思います。
語学力を足がかりに職を見つけ、語学力を足がかりに職の幅を広げたということですね。

また、語学力というのは実際に使うとどんどん磨かれるので、数年もすればびっくりするほど上達します。
この場合、ビジネス英語&ビジネス日本語が磨かれるわけですが、ネイティブスピーカーの同僚とプライベートでも親しくすることで、日常会話も磨くことができます。

最後に、一つ。
英語と日本語を上手に操るアメリカ人・日本人の中でも、やはりもともとバイリンガルとして育った人はその言語力に光るものがありました。
一部の日系人(両親もしくは片親が日本人でアメリカ育ちの人)の日本語力・英語力と、即時に言語切り替えをする能力は、「神業(かみわざ)」と呼ばれていました。

彼らの場合、本人の努力よりも親の努力に鍵があります。
バイリンGuru は、そんな親御さんのバイリンガル子育て・教育を参考にしています。


にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ
にほんブログ村
↑ブログランキングに参加しています↑
1日1回クリックをお願いします!

Instagram
↑インスタグラムしています↑
良かったらのぞいてくださいね。

バイリンGuru のサイトも是非ご訪問下さい!

0 件のコメント:

コメントを投稿