2016年8月6日土曜日

バイリンガルの子供は親を恨みそして感謝する

アメリカやカナダで会った日系人のバイリンガル(すでに成人している人)が必ず口にすることがあります。

それは、

「小さい時は日本語を喋れと親にうるさく言われて、日本語補習校も辛い時があって随分と反抗したけど、日本語が喋れるようになったのは親のおかげだから、感謝している」

というような内容です。

中には、補習校が近くにないため、お母さんが日本の小学校の教科書を日本から取り寄せ、毎晩、夕飯の後に食卓で日本語の国語の教科書を音読させられて、それはそれは辛かった、という人もいました。
他の子供達はみんな、英語だけ喋れればよく、夜は家族の団欒やTVの時間なのに、と。

ちなみに、バイリンGuruを読んでくれている人なら、日本人の親がいるからと言って海外で育つとバイリンガルになるわけではない、ということは既にお分かりかと思います。

まったく日本語を喋れないモノリンガル(一言語のみしゃべる)の日系人もたくさんいます。
むしろ、親が全く努力をしなかった場合は、モノリンガルになる場合が多いです。

面白いことに、日系の会社で働くと、日本語が全く喋れない日系人が結構います。
なぜ、日本語が喋れないのにわざわざ日系の会社?と思うのですが、おそらく親しみはあるのだと思います。

バリバリの日本人名なので、顔合わせの会議の時に日本語で話しかけたら、「すみません、僕日本語喋れないんです」と英語で返されたこともあります。
彼らのほとんどは、大学などで日本語のクラスを外国語の単位として取っていますが、時既に遅しで、挨拶程度がやっと、とのことです。

そういう人たちを見ているので、バイリンガルに育った人は、バイリンガル教育に熱心だった親に感謝しているのだろうと思います。

これは、日本語と英語が逆でもそうでしょうね。
きっと、今、日本でバイリンガル教育を受けている子供は、本当は英語なんて勉強したくないのかもしれません。

でも、絶対に、役に立つ日が来ます。
その時、お子さんに感謝してもらえるといいですね!


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