2016年11月13日日曜日

子供たちが大嫌いな日本語補習校

海外に住む日本人の親は、ネイティブレベルの日本語の読み書きができる子供を育てたい場合、大抵は現地の日本語補習校に通わせます。

私が住んでいるシアトル近郊にも日本語補習校があり、友人の子供たちがたくさん通っています。

ひとクラスが 15 人くらいで、一学年に 3 クラスほどあるそうです。
ということは、一学年に 45 人。そんなに日本人がいるとはびっくりです!

でも、それは小学校の話で、高校になるとひとクラスくらいになり、生徒数は 10 人くらいになるそうです。

なぜかというと、補習校を続けるには親も子も並外れた努力をしなければならず、学力や日本語の遅れがあれば進級できず、そのまま退学となります。

また、一時帰国などを頻繁にしていると出席日数が足りなくなるのもあるのかもしれませんね。

話を聞いていると、すごく厳しそうです。

それで、必然的に、どのお子さんも、日本語補習校は嫌いのようです。

まず、授業時間が長い。宿題が多い。
これは、週一回、土曜日にしか授業がないので、相当な駆け足になるためです。

また、先生は日本語が喋れて合法にアメリカで働けることが条件なため、質の良い先生の確保が難しく、特に算数・数学は必要以上に子供に苦手意識を植え付けてしまうようです。
(算数は日本の方がアメリカのカリキュラムより進んでいるので、後でまた現地校で復習できるのは利点)

それでも、最後まで続ければ日本語力は確実につき、完璧なバイリンガルになることは卒業生が証明しているので、親も嫌がる子供に苦労しつつも、できるところまでやろう!と頑張らざるをえないようです。

バイリンガル教育をもっと無理なくできる環境があると良いですが、プリスクール・キンダーまでは日英のイマージョン スクールがあるのに、小学校からはパタッとなくなってしまいます。

おそらく、プリスクールはどこも有料なので、お金を出すならイマージョンや日系、ということになるのだと思います。
一方、義務教育に入ると公立校は無料なので、平日は公立校で英語漬けになってしまうんでしょうね。

公立校でも、市内の教育が盛んな地域には日本語のイマージョン教育校がありますが、まだ一般的ではありません。

日本人がこれだけいるアメリカなので、今後に期待です!







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