「子連れ旅行・乳幼児持ち物編」に続き、
今週の子連れ旅行特集の続きです。
「子連れ旅行は疲れるけど、子供の世界が広がる」の記事で説明した通り、子連れ旅行は疲れます。
ハイ、それは事実です。
実家が遠かったり、海外だったり、旅行感覚で行ける帰省先がある場合は比較的楽ですよね。
行くまでが大変なだけで、着いてしまえば安心。
一家で泊まらせてもらえるような、親しい友人宅にしても同じことが言えます。
一方、実家でもなく友人宅でもない場所に行く時は、目的地がベビー&キッズ フレンドリーだと、旅がぐっと楽になります。
キッズ フレンドリーな場所とはどんなところか、考えてみたいと思います。
リゾート地
プールで1日中遊ぶも良し、ビーチで砂遊びをするも良し、ウォータースポーツをするも良し、デイケア設備のあるホテルなら子供を預けて夫婦だけで出かけても良しで、申し分ないです。
ツアーなども子供参加型のものが各種用意されていると思います。
都会
中都市〜大都市では、公共の施設が整っているため、キッズ ミュージアム、大型遊具のある公園、科学館などの施設がたくさんあります。
遊園地やテーマパークも多いので、毎日飽きることがありません。
子供はある程度の年齢にならないと、観光を楽しいと感じない子がほとんどだと思うので(遺跡や大聖堂に興味のある幼稚園児は少ないですよね)、午前中は観光、午後は子供用の施設にするなど、バランスよくスケジュールを組むと、親子で楽しめると思います。
また、都会にはコンビニやスーパーがあちこちにあるので、何か忘れ物があってもすぐに買いに行けるし、足りなくなったものはすぐに買い足せるので便利です。
東アジア以外のアジア圏
東南アジア・南アジア、そして中近東の人は、大の子供好き!
そのため、どこに行っても子供大歓迎で、レストランでウェイターさんが子供の相手をしてくれたり、飛行機や観光バスなどで子供が泣いても誰も気にしないどころか、逆に子供をあやしてくれます。
また、これは挑戦するかは人によるかと思いますが、例えば公共の場や屋外でオムツを替えても全く違和感がないので、わざわざおむつ替え台のあるお手洗いを探す必要がありません。
子供が0歳の時にアラブ首長国連邦のドバイとインドに行った時に、人の温かさと寛容さを沢山感じました。
「人に迷惑をかけないように」という緊張がないので、リラックスして観光ができます。
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