2016年12月27日火曜日

日本語のスイッチ・言葉の洪水

日本に一時帰国する最大の目的は家族と会うことですが、次の目的は、子供の日本語教育です。

毎回、帰国するたびに感じるのは、社会における言語環境の影響の大きさ。
親が家庭で何語を話していようと関係ありません。
子供の脳は、瞬時にその社会の言語に適応しようとします。

今回も、こちらに着いた途端に、子供の頭が英語から日本語にパッと切り替わったようです。
日本語のスイッチが入った、というやつでしょうね。

ここ 1 ヶ月ほどは、独り言やパッと出てくる言葉は英語が多く、ママは日本語しかしゃべらないわかっていても、延々と英語で話しかけてこられることが多かったんです。

親が日本語で話しかけて、子供が英語で返す、というのは海外在住では非常に多いんですが、うちはそういうのはないといいなぁと密かに願っていたので、少しショックでした。

でも、空港でばぁばと会った瞬間に、「あっここは日本語の環境だ!」と思ったんでしょうね。
それ以来、急に頭が日本語に切り替わったような気がします。
会話の中で、英語は単語さえ出てこないですね。
今日も朝から、自信を持ってじじばばに積極的に日本語で話しかけています。

子供の脳ってすごいですね。
何事もなかったようにパパとは英語でスカイプしているのにも、感心しました。

さて、親バカトークはこの辺にして・・・・

今日はトイザらスに行って、こちらで滞在中に使うおもちゃやなんかを買いました。
レゴやシルバニアファミリーなんかはアメリカの方が多分安いんんですが、持ってくることを考えると安いですね。

びっくりしたのが、ディズニーキャラの商品の豊富さ。
アメリカでは売られていないような物がたくさん売られています。
今まであまりディズニーの映画などを見せておらず子供はそこまで興味がなかったので、あまり気になっていませんでしたが、今回は違います。

子供が大好きな Sofia the First (小さなプリンセスソフィア)のグッズは、アメリカではディズニーストアに行ってもなかなか手に入らないんですが、こちらでは手袋からパズルから文房具から食器に至るまで、ものすごい種類が豊富で、びっくりです。

アメリカを離れる前に探していた、プリンセスソフィアのバックパック(リュック)もすぐに見つかって、早速、旅行中はこの中に子供のものを入れて自分で運んでもらおうと思っています。

あまり散財しないように気をつけます!




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アメリカから日本への定番土産

昨日から一ヶ月ほど、日本に帰省しています。
久しぶりの日本のお正月をとても楽しみにしています。

今回は、久々にお土産をたくさん買いました。

というのも、今回の帰省の間は親戚はもちろん、高校の同窓会と中学の同窓会があるので、たくさんの人に会うんです。

見てください、これ。



スーツケースの半分以上がお土産。
いつもはスーツケースひとつだけなんですが、久々にサブバッグをチェックインしました。

内容は、Trader Joe's(トレーダージョーズ)、Whole Foods(ホールフーズ)などの自然系食料品スーパー、Costco(コストコ)のものがほとんどです。

チョコやミントやスパイスやコーヒー・ハーブティーなどの細々したものを、トレジョやホールフーズのエコバッグに入れて渡す予定です。
とにかく、今回は質より量です!

子供がいる人たちには、英語の絵本も。本は重いので冊子です。
日本でも翻訳されている馴染みの絵本や、人気のシリーズ・キャラクターものが喜ばれるとどこかで読んだので、おさるのジョージにしました。

ここ 2 年は、母のリクエストでメープルシロップとハチミツを買っていくことが多く、一緒にジャムなんかも持ってくることが多かったので、今回はそれはあえて外しました。
(でも、メープルシロップを一瓶だけ持って帰ったら、「ちょうどメープルシロップ切らしてたのよ〜」と 笑)

いろんなひとに会うのが今から楽しみです!




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2016年12月23日金曜日

ホリデーカードの挨拶は「メリークリスマス」ではなく?

この時期、欧米では、日本の年賀状のようにグリーティングカードを送り合うのが習慣です。
ホリデーカードですね。

最近は Eメールや SNS で省略されてしまう場合が多いですが、毎年必ずオリジナルな手の込んだカードをくださるご家族もいますし、その年に新しく家族を迎えた場合はその年だけカードを送る、というご家族もあります。



ホリデーカードは、既製品もありますが、家族写真が多いですね。
サンタクロースと一緒に写真撮影をしてそれを使うご家庭もあります。
そんなオリジナルのカードは、Shutterfly や Costco でオーダーする人が多く感じます。

正直、日本から家族が送ってくれる立体になるクリスマスカードがいちばん豪華だったりします。

我が家は、子供が生まれる以前は愛犬・サンタ・夫婦で一緒に撮影した写真をオリジナルカードにして郵送していましたが、子供が生まれてからは、サンタ・愛犬・娘・夫婦が写った写真を撮って、それを SNS で使用しています。

これは、お子さんのいない夫婦や独身者への配慮もありますが(SNS ならスルーできますが、カードが届くと処理に困るだろうと思います。かといって彼らにだけ既成のカードを送るのも失礼かと・・・いらない心配かもしれないですが難しい問題です)、この時期、日本への帰省をしたり長期の旅行に出ることから、暇がないのが大きな理由です。

カードに書くお祝いの言葉ですが、

Merry Christmas! 

でも良いのですが、相手がキリスト教徒以外であるかもしれないことを考慮して、

Happy Holidays!

とする人も多いようです。

これなら、クリスマスや新年も含めホリデーシーズンをお祝いする感じになるので、より良いと思います。

私には世界中にいろんな言葉を話す友達がいるので、SNS などでの挨拶は、以下のようにしています:

Happy Holidays!
¡Feliz Navidad!
Feliz Natal!
즐거운 휴일!
圣诞快乐!
Selamat Hari Natal!
शुभ क्रिसमस!
Chúc mừng giáng sinh!
سال نو مبارک!
С Рождеством!
Frohe Weihnachten!
Joyeux noël!
Woof Xmas Woof! Meow!

これは、数年前に、いろんな言語で「Merry Christmas」「Happy Holidays」や「Happy New Year」を意味する挨拶を探し出し、この時期、その文化に一番合う表現を選びました(と言っても、ネットの情報を集めただけでネイティブの友達に確認したわけではないので、間違っている可能性ありですが)。

最後の挨拶は犬語と猫語です。

ちなみに、我が家のサンタ写真ですが、犬OKの写真屋さんは少ないので、アニマルシェルターのイベントや、普段から犬連れ込みOKなガーデニングのお店のイベントなどを狙って行きます。
大体、写真一枚で 25 ドルくらい。それプラス、その写真のデジタル版もお願いすると、計 40 ドル前後です。

それでは、

Happy Holidays!




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2016年12月21日水曜日

クリスマスの絵本集「Little Golden Book Christmas Stories」

今日は久しぶりにクリスマスに関する絵本を買いました。

毎週のように絵本を買っていますが、なぜか季節ものの絵本は買うのを躊躇してしまうことが多いですね。

例えば、夏(海)とか冬(雪)とか、季節そのものに関する本だったらいいんですが、クリスマスやハロウィンやイースターとなると、そのイベントの前にしか読んではいけないような気がして、そうなると、それ以外の季節はどこかにしまっておかないといけないのかぁ〜

なんて考えてしまいます。

でも、母とスカイプしていて、「もうすぐクリスマスね〜。クリスマスの本、たくさん読んであげなきゃね」なんて言われて、「はっそういえば、私はイベントもの(クリスマス・七夕など)の本を結構たくさん読んでもらって育ったなぁ。楽しかったなぁ」と思い出しました。

そこで、この間から書店に寄るたびにクリスマスの本を探していたんですが、見つけようとすると、なかなか良いのが見つからないのです。

もう子供には幼すぎたり、あまり内容がなかったり。
20 ドル近くしたりして、なぜかやたらと高かったり。

サンタクロースやトナカイさん、クリスマス・ツリーなどは、この季節、日常生活をしている中で常に目にしているので、それ以外のことを盛り込んだクリスマスの絵本が欲しかったんですよね。

そして、今日ターゲットでショップングをしていて偶然見つけました。
「Little Golden Book Christmas Stories」という本。


 

下記の9つのお話が1冊に詰まっています。

  • Jingle Bells
  • The Nutcracker
  • The Twelve Days of Christmas
  • The Little Christmas Elf 
  • The Christmas Story
  • The Poky Little Puppy’s First Christmas
  • Baby’s Christmas
  • The Night Before Christmas
  • The Christmas ABC

これだけのお話が詰まって、12 ドル前後でした。
これを通して読めば、クリスマスが何なのかは、どんな子でもわかると思います。

この本に決めた理由は、前回記事に書いた子供の大好きな The Nutcracker (くるみ割り人形)の話が入っていたのが大きいのですが、話によって絵や表現や扱っている題材が全く違うので、来年も再来年も楽しめそうだなと思ったのが一番の理由です。

特に、2 〜 3 歳児にとっては、サンタのためにはじめて働くエルフの女の子のお話・The Little Christmas Elf や、スカンクとお友達になる子犬の物語・The Poky Little Puppy's First Christmas など楽しめるんじゃないでしょうか。
他の物語はもっと上の子(4 〜 5 歳)向けです。

途中、イエスの誕生の話なども入っていて宗教的な部分もありますが(クリスマス自体がキリスト教のものですから)、それも子供にとっては知っておく必要のあることなので、良いかなと思いました。

それから、細かいかもしれませんが、季節もののまとめ本にしてはよくできているなと思ったのが、フォントが本を通してずっと同じだった点です。

これは、読みやすさに影響するので、とても嬉しかったです。



 


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クリスマスの風物詩・バレエ「くるみ割り人形」

クリスマス前になると、地元の新聞やフリーペーパーにバレエの「The Nutcracker」(くるみ割り人形)の公演の広告が載ります。

クリスマスの風物詩と言うのでしょうか、この季節は普通の一般家庭でも、子供を連れてくるみ割り人形を観に行かれるご家族が多いです。

我が家も以前、パシフィック・ノースウェスト・バレエ(Pacific Northwest Ballet)のくるみ割り人形を母と見てから大ファンになったため、毎年一回は見たいなぁと思っています。

今年は子供のスケジュールと合わず、パシフィック・ノースウェスト・バレエ団のではなく、インターナショナル・バレエ団のくるみ割り人形を観に行きました。

シアトルのダウンタウンの McCaw Hall ほど大きくない、ベルビューのダウンタウンにあるMeydenbauer Center Theatre だったので、新しいけれど比較的小規模なシアターでの公演でした。
ここには以前にも他のバレエ団の公演を見に行ったことがあります。

オーケストラの生演奏ではないのは残念でしたが、すごく間近で見ることができてとても満足でした。
何と言ってもチャイコフスキーの音楽が素晴らしいですよね。
クラシック音楽にはほとんど興味がない私でも入っていける世界です。

子供も約 2 時間、ずっと一生懸命見入っていました。
どちらかというと、パシフィック・ノースウェスト・バレエよりもより子供向けでちょうど良かったです。
普段は着ないようなドレスでおしゃれをして出かけた事も楽しかったようです。

これは参考までに、サンフランシスコ バレエの「くるみ割り人形」宣伝用動画です:







ところで、くるみ割り人形って実際に見た事はありますか?
こんな感じの木の人形で、ドイツの民芸品です。


今ではほとんどホリデー・シーズンのインテリア小物という扱いで、実際にこれでくるみを割っている人はいるのでしょうか?
ちなみに、日本のくるみは硬くて割れないようです。

友人宅では、この人形を子供が怖がるので、子供に触って欲しくないものの横に置いておく、と言っていました。

この季節に欧米から日本に帰省される方は、くるみ割り人形をお土産にされるといいかもしれませんね。





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2016年12月20日火曜日

クリスマスに家族とジンジャーブレッド ハウス作り

アメリカの家庭では、クリスマス前になると、ジンジャーブレッド ハウス(Gingerbread House)という、ジンジャーブレッドで作られたお菓子の家を作ります。

ドラッグストアやスーパーで売られているジンジャーブレッド ハウスのキットを使う場合もありますが、型を使って全て手作りのご家庭もあります。




ちなみに、ドイツ語ではヘクセンハウス(Hexenhaus)と呼ばれ、ジンジャーブレッドの代わりにレープクーヘンを使った場合はレープクーヘンハウス(Lebkuchenhaus)と言うようです。

また、ジンジャーブレッド ハウスの部品を繋げたり貼ったするための糊の役割を果たすのが、アイシングです。

真っ白で、雪のようですね。

このアイシングは固すぎると途切れてしまったりくっつきが悪いので、事前に湯煎にかけておくと、ちょうど良い柔らかさになって上手に使うことができます。

バイリンGuru では、英語圏のホリデーを祝いながら英語や異文化を学ぶことを奨励しています。(ホリデーのページはこちら。)

そこで、ジンジャーブレッド ハウスの屋根や壁にはカラフルな色でコーティングされたチョコやグミなどを飾るので、

What color is this?
It's red. 

というように英語で色あてをしたり、ジンジャーブレッド ハウス作りの間は英語で会話をするなどしてはどうでしょうか?

ところで、日本の実家の母は、80 〜 90 年代の日本においてジンジャーブレッド ハウスなんてものは TV などで見たことはあっても名前は知らなかったと思います。

それでも、息子のバレンタインデーのお返しにと、毎年ホワイトデーが近づくと、お菓子の家の型を自分で作って、それを形どったクッキーを焼き、それを、アイシングの代わりにチョコレートを湯煎にかけたものでくっつけ、カラフルなチョコなどで子供達に飾りをさせていました。

もらった女の子と女の子のお母さんはそれはそれは喜んでいました。
今考えたらハイカラ(死語?)な家庭だったかもしれません。

私はその家庭的な DNA を受け継がなかったので、もちろんキットを使用しています。

今年、我が家はドレーダージョーズでもホールフーズでも QFC でもジンジャーブレッド ハウスを買うことができず(売りきれでした)、ドラッグストアのウォルグリーンズで 10 ドルくらいのキットを買いました。

子供にほとんどやらせた結果、出来上がりはこんな感じです。

A photo posted by バイリンGuru (@bilinguru) on


さすがに子供の口に入れるものなので、もう少し良いものがよかったかなぁ〜
それともどこでも同じなのかな。

今の所、飾ってあるだけで、食べる予定はありません。
置いておくと埃をかぶってしまうし、すぐ食べるのでなければどこのものでも一緒ですね!





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英語の定番クリスマス ソング(YouTube 動画&歌詞付き)

もう直ぐクリスマスなので、今週はクリスマス特集です!

クリスマスの時期になると、お店やラジオで流れている音楽はクリスマスソングだらけになってしまいますね。 (これが憂鬱なリスナーは結構多いようですが。) 

クリスマス ソングはそう沢山はないので、英語の歌でも、定番のものは馴染みがあると思います。

今の時代、歌詞はどれもネットで手に入るので、ぜひプリントアウトしてお子さんと一緒に歌ってみてくださいね。

今日ここでご紹介するのは、子供向けの歌の動画を沢山 YouTube にアップしている Little Baby Bum さんが作成した定番クリスマス ソングの動画です:

We Wish You A Merry Christmas



歌詞

We wish you a Merry Christmas
We wish you a Merry Christmas
We wish you a Merry Christmas and a Happy New Year.
Good tidings we bring to you and your kin
We wish you a Merry Christmas and a Happy New Year

Jingle Bells



歌詞

Dashing through the snow
In a one-horse open sleigh
O'er the fields we go
Laughing all the way

Bells on bob tail ring
Making spirits bright
What fun it is to ride and sing
A sleighing song tonight!

Jingle bells, jingle bells,
Jingle all the way.
Oh! what fun it is to ride
In a one-horse open sleigh.

Jingle bells, jingle bells,
Jingle all the way
Oh! what fun it is to ride In a one-horse open sleigh.



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2016年12月15日木曜日

親子の日常会話の 10% を英語にするだけで、バイリンガルに!?

先日、何かについてリサーチしていたら、日本バイリンガル子育て協会・Japanese Association for Raising Bilingual Children (JARBC) が提供している、

うちの子はバイリンガルになれるかな?理論と実践

というスライドを目にしました。

Simon R. Downes 博士(PhD)が用意されたスライドです。
東京で学校を運営されている方のようです。

バイリンガル子育てについて、博士は日本在住者向けに 2 つの方法を取り上げています。
イマージョン教育 (例:日本の場合) 
幼稚園から高校まで、一日の通常カリキュラムの50%以上は英語で行われる。 
英語で子育て (例:日本の場合) 
一日の親子の日常会話の10%ぐらいを英語で語りかける、もしくは、教材を使 用して教える。
イマージョン教育についてはこちらでもよく取り上げているので、お家でできる「英語で子育て」の方を今日は取り上げてみたいと思います。

日常会話の 10 % を英語と言うと、例えば寝る前の絵本の読み聞かせとか、そんなのでカバーできる量ではないでしょうか。

これなら、今日からできるし、お金をそれほどかけずに誰でもできそうですよね。
バイリンGuru の趣旨にもあっているなぁと思いました。

ただ、親としての心配は、日常会話の一部を英語にすることによる、子供の日本語の遅れですよね。
でも、大丈夫。
この英語での子育て方法について、博士は、
親が地域の主要言語を話し、子どもと一日の数パーセントだけを英語で 過ごしたり、英語の本を読んだりする場合、日本語能力を失う可能性は ほぼない。さらに言うならば、地域で話されている言語の影響が家庭で 話される言語の影響を上回ることが、学術論文で何度も示されている。
と書かれています。

さらに興味深いのは、「親の不完全な文法・発音は子供に移るか?」というスライド。

英語ができない親が子供に英語を教えない理由として、間違った発音や文法を教えてしまうのが怖いというものがありますが、それに対し、このようにまとめられています:
最近の研究で、non-native English speakersの両親から学ん だ子どもは、子ども自身、自ら頭の中で文法や発音を修正するため、 両親よりも英語が上達するという結果がある。
これらの理由には、1. 言語の適性、2. 豊富な学習教材(TV, CD, DVD)インプット量が多いということが考えられる。
日本人は、異常に英語の発音を気にしますが(私はそんなに気にする必要はないと思います)、そう言った懸念をも払拭してくれる研究結果があるのは、心強いですね。

スライドは最後に、「英語教育において、ネイティブな先生は必要ありません。どんな親でも気軽に始 められます。」と締めくくられています。

他にも、ポジティブな学習環境の与え方や、日本人としてのアイデンティティへの影響などにも触れられているので、とても勉強になるスライドだと思いました。



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2016年12月13日火曜日

バイリンガルは他者の心理の理解力が高く、文章の読解力も高い

バイリンGuru を始めてから、バイリンガル教育に関する記事がよく目につくようになりました。

最近のトレンドのようで、バイリンガルの利点に注目した記事が多く、その多くはすでに「バイリンガルの利点」のページでカバーしてあります。

今日読んだ NPR の記事「6 Potential Brain Benefits Of Bilingual Education」では、2 つの新しい利点について触れていたので、早速、下記の 2 点を追加しました。


他者の気持ちがわかる



バイリンガルに育った子供は、相手や場所によってどちらの言語を使えば良いか決める訓練を小さい頃から自然にしているため、 他者の心理を行動から想像・理解する能力に長けているようです。

社交性・感情面のスキルが高いわけですね。

他者の心が読めるということは、共感したり感情移入をすることも得意なのではないでしょうか。

相手の気持ちを汲み取り寄り添うことができる、心優しい人間に育ってくれそうですね。

文章の読解力が高くなる



英語圏におけるバイリンガル研究では、英語と外国語のバイリンガルは、英語のみのモノリンガルよりも読解力が高いことがわかっています。

これは、2 言語を学ぶことで、一般的にどのように言語が機能しているかという理解がより高くなるからのようです。

ちなみに、この能力は、「metalinguistic awareness」(メタ言語意識)と呼ばれます。
「メタ言語意識」とは,意味とむすびつく言語形式や構造,機能に向けられる意識的な内省であり, 言語を客体化して分析し運用に応用することができる能力を言う。 ここで言う言語の構造とは,音韻,形態,語彙,統語,談話など様々なレベルを網羅する。 例えば,メタ統語意識 (metasyntactic awareness) は,非文の判定や訂正ができるかどうかの能力を示す。
母語 (L1) の獲得にともないこのメタ言語能力も発達するが,外国語 (L2) に接することによりさらに意識化が促進すると言われている。


面白いことに、たとえ完璧なバイリンガルでない場合(英語に比べて母語の方が強く、英語の能力が平均より低い場合)でも、英語の文章の読解力は、英語のみ話すモノリンガルと同等であったという研究結果があります。

たとえ英語の語彙量は少なくても、一般的な文章の構成の理解能力が高いため、パズルを解くように文章を読み解くことができるようです。



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絵本を2冊追加・「Maisy Goes Camping」と「Dilly Dally Daisy」

久しぶりに、バイリンGuru に絵本を 2 冊追加しました。

一冊めは、「Maisy Goes Camping」 で、二冊目は、「Dilly Dally Daisy」です。
メイジーとデイジー。偶然ですが似たような名前に。

ちなみに、二冊とも、Half Price Books というお気に入りの本屋さんで見つけました。
この本屋さんは、新品の本も古本も売っていて、この 2 冊は新品のものが日本の書店でいう「平積み」されていました。

メイジー・シリーズは子供が「Maisy Goes to Preschool 」が好きなので買いましたが、「Dilly Dally Daisy」の方が子供はお気に入りのようで、内容を暗唱できるほどに。

以下、バイリンGuru からの転載です。

Maisy Goes Camping


あらすじ

メイジーはある日、お友達とキャンプに行くことにします。

キャンプ場では、みんなで協力して、テントを組み立てますが、なかなかうまく行きません。
 それでも何度か挑戦して、やっと倒れないようになりました。 

その夜、キャンプファイアーを囲んで、みんなでお歌を歌いました。 
就寝時になり、一人一人、テントの中に入っていきます。
4人目のメイジーまでは良かったのですが、5人目の象・エディーが入ると、テントはパンパンになり、ぐちゃぐちゃに! 
一人ずつテントの外に弾き飛ばされ、結局、エディー以外の4人は星空の下、野宿をすることになるのでした。

解説

メイジー・シリーズの一冊です。 いつも通り、シンプルな英単語のチョイスで、文章も読みやすく、話もわかりやすいです。 5 までですが、数を数える練習にもなります。




Dilly Dally Daisy

あらすじ 

何をするにも時間のかかるデイジーは、いつもお母さんに注意され、それでも遅刻してしまいます。

ぬいぐるみに体操を教えている間に朝食のシリアルがふやけてしまったり、ピアノのレッスンの直前に急に練習したくなってレッスンに遅れてしまったり、色んなことをしているうちに学校に遅れてしまったり。

そんなデイジーですが、ある日、今日水泳教室に遅れたらもう通わせてあげないよ!とお母さんから注意されます。
家族の中で唯一の「人魚」であると自負するデイジーは、ぬいぐるみにプールの安全を教えるために、どうしても水泳教室に行きたい。 

そこで、立ちはだかる色んな障害を克服して、やっと時間通りに水泳教室に行けることに・・・!?

解説 

「dilly-dally」とは、「ちんたらする」という意味です。

デイジーがいつも遅れる理由は、ぬいぐるみ遊びだったり、着る服が決まらなかったり、ダラダラと興味の赴くままに新しい事を始めてしまったり、と言った、子供にありがちなものです。

それを、子供の視点から描いたものなので、子供なら、何かしら共感できると思います。
お気に入りの服がまだ洗濯されていなくて着れないだけで、人生が終わりのようになってしまうなんて、大人にとっては考えられないですが、子供にとってはおおごとなんですよね。 

デイジーの何にでも全力投球で一生懸命な姿に、自分の子供の姿が重なるとともに、親自身も、時間通りに行動できない子供にイライラして、口うるさく注意してしまう姿に自分を重ねてしまう事でしょう。 

デイジーのいたずらな顔やお母さんや弟(?)の呆れた顔がほっこりする一冊です。






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2016年12月3日土曜日

相互 2 ヶ国語イマージョンプログラム・ワシントン州シアトルのバイリンガル教育事情

今日は、シアトルの無料子育て雑誌「ParentMap」の 9 月号の

"How dual immersion models are breaking the mold for learning language."

という記事の紹介です。
「mold」はカビという意味もありますが、ここでは(古い)型の事で、break the mold で、「古い型を破る」という意味です。

スペイン語をしゃべる人は貧しく教養がないというステレオタイプから、アメリカでのスペイン語教育や、英語とスペイン語のイマージョン教育は長年敬遠されていました。

バイリンGuru ブログでも、母国語としてのスペイン語を捨てるヒスパニック系移民の話を以前したと思います。

ところが最近、バイリンガルである事の利点が知られてきているので、中流〜上流の白人家庭を中心に、英語・スペイン語のイマージョン スクールの人気が出てきています。



ここシアトルでも、「Two-way dual immersion program」(相互 2 ヶ国語イマージョンプログラムとでも訳せばいいのでしょうか)という、バイリンガル・プログラムが増えているそうです。

「Two-way dual immersion program」とは、スペイン語のネイティブ・スピーカーの生徒と、バイリンガルもしくは英語のみのネイティブ・スピーカーの生徒が同じクラスで授業を受けるプログラムです。

スペイン語と英語のネイティブ・スピーカーである子供を混ぜることで、お互いから言語を学ぶ相乗効果を期待してのことです。

そういった良い面もある一方、お互いにフラストレーションが溜まる環境のようで、問題は山積みのようです。
なんとなく、英語のネイティブ・スピーカーが中心の Two-way であることがネックなのかなと私は思います。

それでも、需要が非常に高いため、今、急ピッチで相互 2 ヶ国語イマージョンプログラムを増やそうと教育者たちは頑張っていて、スペイン語のネイティブ・スピーカーの生徒と英語のネイティブ・スピーカーの生徒の比率を半々にしたり、成功への方法を模索しているようです。

一方、カナダの英語・外国語(主にフランス語)のイマージョン・スクールは、私のイメージでは、入学の際に、親がその外国語のネイティブ・スピーカーであると優先されるというイメージがあります。

これは、アメリカ的な、利己的で個人主義的な考え(個人のキャリアやグローバル化に有益など)と、カナダ的な、個人のヘリテージを大事にしそれを他者も尊重することで国全体が豊かな文化になりグローバルになるという考え方の違いにあると思います。

それ以外は、この「Two-way dual immersion program」の仕組みは、カナダで一般的なイマージョン・プログラムと似ていると思います。

例えば記事の中で紹介されている学校では、プリキンダー(幼稚園年中)から小学校一年生まではすべての授業をスペイン語で行い、2 年生では算数を英語で教えるようになり、3年生からは全体の 30 % の授業が英語になり、4年生からは、英語とスペイン語の授業の割合が 50/50 (半分ずつ)になります。

本物のバイリンガルに育てるには、イマージョン・スクールがいちばん効果的であることは、カナダのイマージョン・スクールの卒業生たちが証明しています。

難点は、親が宿題を手伝ってあげられない場合があること。
英語のネイティブの親が、スペイン語の算数の宿題(ほとんど数字と記号)を手伝ってあげるのは、簡単かもしれません。
でも、その他の科目となると、難しいでしょうね。

また、結果が見えづらく、非常に長い目で見ないといけないので、学校や、学校のカリキュラム、そして何と言っても、先生たちへの信頼がないと、続けるのは難しいでしょう。

ここワシントン州には、Washington Association for Bilingual Education という組織があり、シアトル近郊で定期的に学会を開いているようですね。

ここでもその様子をレポートできたらなと思います。






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2016年12月2日金曜日

ディズニー最新作・Moana (モアナと伝説の海) のアメリカでの批評

ディズニーの最新作・Moana (モアナと伝説の海)を、子供と一緒に映画館で見てきました。

11 月 23 日にリリースされ、人気だと聞いていたので平日に行ったら、とても空いていて、かつ、面白いシーンでは周囲から笑い声が聞こえるくらいは人が入っていて、良かったです。
アメリカの映画館の笑い声、大好き。





信用度の高い、映画評論サイトの Rotten Tomatos で 98 % の高評価なので、楽しみにしていました。
娯楽映画としてはとてもよくできて、心温まるいい映画でした。
女の子が主人公なのに、いつものディズニー・プリンセスっぽくないのも良かったです。

注:ここから下、ネタバレです。





昔からディズニー映画と言えば、ディズニー・プリンセスといい、登場人物は白人が多いですよね。
なので、社会的なプレッシャーもあり、ディズニーは非白人社会を題材にした映画を今までも幾つかリリースしてきました。

今回も、その一環なのかなぁと思いますが、いつも通り、「製作側は正しく文化を理解していない」とか「差別的だ」というお叱りが一部の一般人や専門家から出ています。
(全体的にはポジティブな批評です)

まず、美しくチャーミングなモアナに比べて、マウイの容姿がひどすぎる、という批評。

太平洋の島国の人(Pacific Islanders・Polynasians)は太り気味だというイメージが白人社会にあり、ステレオタイプも甚だしい、というところでしょう。
確かに、マウイの大きな体は、映画のマウイのキャラには合ってますが、顔とか体のつくりとか、デブというよりはマッチョだけど、デフォルメが凄すぎて、あまりにもひどいですね。

そして、そのマウイのキャラなんですが、まぁ、ちょっとおバカさんですよね。
これもまた、批判の的です。
図体がでかくて、おバカさん。

そして、批判は、ココナッツにまで飛び火します。

島の人たちが、皆ハッピーに歌いながらココナッツを集めたりするシーンが出てきます。
ココナッツは確かに太平洋の島国にたくさんありますが、あまりに過剰にココナッツばかり出てくるのは、ちょっとした問題のようです。
確かに、あまりにココナッツばかり出てくるので、島にはココナッツしかないんかい!というツッコミもあると思います。

その上、途中、モアナとマウイに立ちはだかる海賊の一味が、全員ココナッツ(本当に、人種(?)がココナッツ)なんです。
うん、確かにこれには私もびっくりした。

日本を舞台にした物語だったら、寿司族が出てくるかな?
インドだっったらナン族?
中国だったらパンダ? それなら一応動物だし、可愛いかな。

ただ、もちろん、自分たちの文化や歴史を題材に使ってもらえたのは、太平洋の島々出身の人には嬉しい思いもあるようなので、きっと、「あともう一歩!」という感じなのでしょう。

ディズニーはきちんとリサーチして現地の人と相談して製作したと思いますし、モアナの声優さんも、ハワイ出身の女優さん(Auli’i Cravalho)を起用するなど努力していますが、白人社会が非白人社会を題材に扱う場合、みんなをハッピーにすることは難しいでしょうね。

さて、私自身は、とても楽しめたし、ディズニー側に悪意はないと思うし、あまり気になりませんでした(当事者でないですし・・・すみません)。

モアナとおばあちゃんの絡みでは何度も涙してしまったし、アニメーションのクオリティも素晴らしかった。

特に、海。 まるで本物みたいだけど本物よりも綺麗。

皆さんも、モアナ、ぜひ見てくださいね。


参照:"How the Story of "Moana" and Maui Holds Up Against Cultural Truths."






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子連れ旅行・航空券の買い時

この間、子連れ旅行特集をしました。
バイリンガルでグローバルな子育てを応援するサイトなので、今後も旅行についてのトピックをたくさん扱っていきたいなと思っています。

今日は、ニューヨークタイムズの記事「Five Ways to Shop for the Best Vacation Package」を紹介します。
主にアメリカからバケーションに行きたい人向けに、パッケージの買い方のコツをいろいろ教授してくれる記事です。



私は長いことアメリカに住んでいるので、記事中の KayakGrouponPricelineExpedia なんかはお馴染みですが、日本の人はどうでしょう?
日本の実家の母が、よく Expedia で航空券を買ってこちらに遊びに来るので、Expedia は日本でそれなりに知名度があるんでしょうね。

Costco のバケーション パッケージは我が家は今まで利用したことがありませんが、いつも宣伝のチラシに載っていますね。
確か、この夏に義両親がアラスカ クルーズに行った時に利用していた気がします。
日本のコストコでもバケーション パッケージはあるんでしょうかね?

ちなみに、私はバケーション パッケージというのはあまり買わずに、航空券・ホテル・レンタカーを別々に買います。
実家の母は、ホテルなどに滞在のときはいつもパッケージで買う派で、最近は楽天を利用しているようです。

記事にもあるように、パッケージには良し悪しがあるようですが、いろいろと調べるのが好きな人なので、きっと別々に買うよりも安く上がるパッケージを選んでいるのだと思います。

私はいつも何気なくチケットを旅行の 1.5 〜 3 ヶ月前に買うんですが、ニューヨークタイムズによると、
Plane tickets are almost always most expensive during what Cheapair.com calls the “Hail Mary” window of 0 to 13 days before a flight, when airfare is $75 to $200 more, on average, than during the “Prime Booking” window of 21 to 112 days out.

だそうです。
旅行の 21 〜 112 日前が「プライム・ブッキング」ウィンドウという、チケットを買うのに最良な期間だそうなので、1 ヶ月 ~ 3 ヶ月半前くらいに買うと良いということですね。

これには、「お、良かった、損してなかったのね!」と嬉しくなりました。
義家族はこちらに遊びに来る時、 4 ヶ月前とかにチケットを買って「来るぞ来るぞ〜」プレッシャーがすごいですが、これは逆に早すぎて損ということですね。

また、旅行の 0 〜 13 日前は「ヘイル・メアリー」期間。
これは、フットボール用語で、負けている時に一か八かのタッチダウンを狙うプレイのことで、要は、神頼みプレイ(成功が難しい)ということです。
おそらく安くは買えない期間です。

記事にはその他、ホテルが課す追加料金、リゾート・フィー(resort fees)についての注意書きなどがありますが、本当にこれ、一体なんなんでしょうね!
大きなホテルほど取られる(しかも、一泊何十ドルも)ので、非常に腹立たしいです。
絶対に取るのなら、パッケージに含まれていないのはおかしいですよね。

最後に、Google Flights の存在は知らなかったので、今後使ってみたいなーと思います。




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母国語を捨てる移民たち・ヒスパニック・インド人

前回の記事で、カリフォルニアの公立校でバイリンガル教育を制限していた法律が廃止され、今後バイリンガル プログラムが増えて行く、と書きました。

一方、バイリンガル プログラムができても、母国語のバイリンガル プログラムに子供を通わせる移民の親は少数かもしれない、という懸念があります。

じゃあ誰が行くかというと、英語しか話さない家庭で育っている地元のアメリカ人。
バイリンガル教育が与える良い影響を期待して、子供をバイリンガルに育てたいアメリカ人です。



では、なぜ移民の親がバイリンガル教育に躊躇するのかというと、子供の英語の遅れ、それに伴う学力の遅れを懸念するからです。

正しいバイリンガル教育を受ければ、英語に遅れが出ることはない上に、子供の学力にも心の成長にとってもプラスになることがわかっていますが、それを知らない親もいるし、単に子供に現地の生活に早く馴染んで欲しいという焦りもあると思います。

私の印象からすると、ヒスパニック系のスペイン語を話す人たちにこう言った傾向が顕著な気がします。
おそらく、自身が英語が話せなく辛い経験をしている人が多いからでしょう。

ヒスパニックに次いで多いアジア人の移民、特に韓国・中国・日本の東アジアからの移民は、母国語の教育に比較的熱心だと思います。

現在住んでいるところは、平均的に住民は高学歴で、バイリンガルのプログラムが多々存在します。

デイケア(保育園)やプリスクール(幼稚園)の見学に行くと、英語・スペイン語のバイリンガル保育だとか、英語・中国語のバイリンガル保育だとか、それを施設の「目玉」として紹介されます。

日本語の施設も多いし、ロシア語の施設もあります。

そんな中で、絶対にないのが、インドの言語(インドは多言語です)の施設。
インドのメジャーな言語はヒンディー語(南インドはタミル語)ですが、この間、公園でインド人のお母さんと話していたら、ヒンディー語の施設は、一つも、本当に一つもないらしいです。



唯一あるのが、近所に住む親たちが運営する週一回のヒンディー語のクラス。
それも、ほとんどの子が途中で行かなくなるそう。

なので、夫婦でヒンディー語を話していても、 2 歳半を過ぎてプリスクールやプレップスクールに通い始めると、子供は英語オンリーになってしまうそうです。

それを、全然意に返さない様子。

ちなみに、ヒスパニック系移民と違って、インドからの移民は平均的に高学歴で英語も上手です。
英語では苦労していないし、自身はバイリンガルなのに、なぜ母国語を子供に継承したいと思わないのでしょうか?

それは、また今度にしたいと思います。








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2016年12月1日木曜日

カリフォルニアで規制されていた公立校でのバイリンガル教育が解禁

ニューヨークタイムズの定期購読をするようになったので、バイリンガル教育に関するニュースを読んでいます。

今日紹介したいのは、今年の 10 月に書かれたこの記事:

"Californians, Having Curbed Bilingual Education, May Now Expand It"

ロサンゼルスの公立校にて、韓国語と英語の 2 ヶ国語で授業をする光景を取材しています。
どうやら、公立校でバイリンガル教育が広がっているらしいです。



ん?カリフォルニアって、ヒスパニックはじめ移民が多いし、スペイン語をはじめもともとバイリンガル教育が進んでいるイメージがあったのですが、そうでもないのかな?

と思ったところ、どうやら、カリフォルニアでは、 1998 年に、公立校でのバイリンガル教育を厳しく制限する法律(Proposition 227)ができているんですね。

これは、その移民の多さから、英語を話せない子供が問題化し、英語の習得スピードを速めるために、母国語での教育ではなく英語での教育を強化しよう、という動きがあったためです。

なるほど、外国語としてのスペイン語教育は進んでいても、スペイン語と英語の 2 ヶ国語(バイリンガル)プログラムというのは、法律において、公立校ではダメな状況だったんですね。
イマージョン教育なんて夢の夢ですね。
他の言語にしてもそうです。

それが先月、2016 年 11 月に、Proposition 227 を廃止する Proposition 58 が通ったため、法律による規制がなくなりました。

わーパチパチ!

これからどんどん、公立校でも無料でバイリンガル教育が普通に受けれるようになるといいですね!

日本でバイリンガルの公立校が当たり前になる・・・それはもう、夢のまた夢でしょうか。

「格差」にうるさく、皆が平等でないと気が済まない国民性では、難しいかな〜。





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