バイリンガルでグローバルな子育てを応援するサイトなので、今後も旅行についてのトピックをたくさん扱っていきたいなと思っています。
今日は、ニューヨークタイムズの記事「Five Ways to Shop for the Best Vacation Package」を紹介します。
主にアメリカからバケーションに行きたい人向けに、パッケージの買い方のコツをいろいろ教授してくれる記事です。
私は長いことアメリカに住んでいるので、記事中の Kayak、Groupon、Priceline、Expedia なんかはお馴染みですが、日本の人はどうでしょう?
日本の実家の母が、よく Expedia で航空券を買ってこちらに遊びに来るので、Expedia は日本でそれなりに知名度があるんでしょうね。
Costco のバケーション パッケージは我が家は今まで利用したことがありませんが、いつも宣伝のチラシに載っていますね。
確か、この夏に義両親がアラスカ クルーズに行った時に利用していた気がします。
日本のコストコでもバケーション パッケージはあるんでしょうかね?
ちなみに、私はバケーション パッケージというのはあまり買わずに、航空券・ホテル・レンタカーを別々に買います。
実家の母は、ホテルなどに滞在のときはいつもパッケージで買う派で、最近は楽天を利用しているようです。
記事にもあるように、パッケージには良し悪しがあるようですが、いろいろと調べるのが好きな人なので、きっと別々に買うよりも安く上がるパッケージを選んでいるのだと思います。
私はいつも何気なくチケットを旅行の 1.5 〜 3 ヶ月前に買うんですが、ニューヨークタイムズによると、
Plane tickets are almost always most expensive during what Cheapair.com calls the “Hail Mary” window of 0 to 13 days before a flight, when airfare is $75 to $200 more, on average, than during the “Prime Booking” window of 21 to 112 days out.
だそうです。
旅行の 21 〜 112 日前が「プライム・ブッキング」ウィンドウという、チケットを買うのに最良な期間だそうなので、1 ヶ月 ~ 3 ヶ月半前くらいに買うと良いということですね。
これには、「お、良かった、損してなかったのね!」と嬉しくなりました。
義家族はこちらに遊びに来る時、 4 ヶ月前とかにチケットを買って「来るぞ来るぞ〜」プレッシャーがすごいですが、これは逆に早すぎて損ということですね。
また、旅行の 0 〜 13 日前は「ヘイル・メアリー」期間。
これは、フットボール用語で、負けている時に一か八かのタッチダウンを狙うプレイのことで、要は、神頼みプレイ(成功が難しい)ということです。
おそらく安くは買えない期間です。
記事にはその他、ホテルが課す追加料金、リゾート・フィー(resort fees)についての注意書きなどがありますが、本当にこれ、一体なんなんでしょうね!
大きなホテルほど取られる(しかも、一泊何十ドルも)ので、非常に腹立たしいです。
絶対に取るのなら、パッケージに含まれていないのはおかしいですよね。
最後に、Google Flights の存在は知らなかったので、今後使ってみたいなーと思います。
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