個人差がありますが、英語圏の子供は、大抵2〜3歳で親などからアルファベットを習い始め、 4〜5歳までには全てのアルファベットを認識できるようになります。
絵本などにプリントされているアルファベットに興味を示してきたら、一つ一つ教え始めましょう。
そして、アルファベットに馴染んできたら、一つ一つ書く練習を始めましょう。
市販の練習帳を使ってするのも良いですが、お子さんが興味を示さない場合は、楽しく練習できる工夫をします。
例えば、親御さんが画用紙や自由帳などに大きくアルファベットを書き、お子さんには、それに沿ってボタンを並べてもらいます。
ボタンがない場合は、お豆でも、ブドウでも、おはじきでも、庭で採れた木の実や石でもいいですよ。
プレイドウを細く伸ばしたものをちぎって貼ってもらう、という方法もあります。
このようにして、大体の形を理解できるようになったら、今度は点線のアルファベットを親御さんが描き、それをお子さんに繋いでもらったりなど、なぞる練習をしてみてはどうでしょうか?
アルファベットの読み書きの段階で英語嫌いになってしまわないように、楽しく学習しましょう!